ホタルを見るために、砺波チューリップ公園に行ってきた。
ホタルの乱舞というほどではないが、数年ぶりに多くの個体を見た。
スマホカメラにおさめようとしたが、android標準のものでは全く写らなかった。
いつの間にか、景色を自分の目で確認するよりもスマホカメラで残そうとするようになった。
ホタルは夜の8時頃から飛び始めると言っていたが、まさにその通りで8時を過ぎると多くの個体が飛び始め、30分ほどで飛んでいるものは減ってきた。
子供の頃は家の近所でもホタルを見ることができた。
今では貴重な昆虫であり、人間が保護しないと生息できないものがほとんどになっている。
種を滅ぼさないというのは、人間に課せられたこの星で生きていくためのルールなのだろうか。
何だかおこがましいと感じてしまう。
地震
6/18の夜10:22頃に地震があった。
地震の少ない富山県でも若干の揺れを感じた。
新潟県の村上で震度6強。
津波の高さは1mほど。東日本大震災であれほど津波被害があったのに、テレビカメラが写す港の映像には車の往来が映る。
死にたいのだろうか。
無為の死だ。
そんなことを望むのだろうか。
溺死で死体も見つからない。
そんなことを望むのだろうか。
いつかは必ず死ぬのに。
民放では海面が波立っている気がすると女子アナが繰り返す。8年前のあの大惨事を知らないのか。
波乗りのような波が津波だと思っているのだろうか。
災害は自らが体験する以外、その真実を語り継ぐことはできないのかも知れない。
警察官の拳銃が奪われる
大阪府の交番が襲われて、拳銃が奪われた。
翌日には容疑者が逮捕された。
容疑者となったのは、交番前の防犯カメラに8回写った男性。
犯行がカメラに写ったのかどうかわからないが、逮捕されたのだから容疑者が犯人で間違いないのだろう。
交番は無人のことがあり、防犯カメラが設置されている。映像データは多分警察のサーバに蓄積されていると思われる。
警察官の拳銃が奪われないように、装備の改良が進められる前の犯罪だった。
銃を奪われた警察官の失態と言い切ることは簡単だが、日本国内で銃器帯同が許された数少ない職種。
奪った銃器を無力化できるような仕組みを模索するほうが良いのではないか。
タンカー攻撃
パナマ船籍ではあるが日本企業のタンカーが攻撃された。
ニュースサイトでは被害を受けた船が複数あることや日本の国旗を上げていないのだからということを理由に、日本の船舶を狙ったわけではないと言う意見も多くある。
旗を見て攻撃するかどうか決めるなんて戦国時代時代の海戦じゃあるまいし、納得している人が少なからずいることにも驚く。
最大の問題は誰から攻撃されたかという事実であって、それを知るために動機から推測するなんて、刑事ドラマみたいなことを語る人が多いのにはため息が出る。
驚いたのは自衛権が発動されないこと。
誰から守るかわからないのに自衛権は発動できないという理由?
それとも、乗組員が日本人ではないからか?
誰も危機感が無いのか、報道の扱いも小さなものだ。
この事件を受けて、原油の先物価格が上がる。
国内ではガソリンだとか灯油だとか、そういったものの価格が上がる。
生活が苦しくなるなと思う人もいれば、許容範囲とあきらめる人もいる。
平和な国だと済まされるのか。
明日からアメリカの植民地ですと言われても半分くらいの日本人は、はいそうですかと受け入れるのかも知れない。
大切なのは自分のことであって、自国のことでは無い。
でも無国籍では困るので、文句を言わない代わりに国には自分のことを守ってくれて今の暮らしをキープして欲しいってところか。
政府の対応、世論の反応、どちらも気になる。
まぁ、平和ボケした国だから米国属国なのにテロの犠牲にならないってところもあるか。
痛し痒しですね。
Modxでもできる
Modxevolutionはブログ向きなcmsではない。
でも構造化のサイト構築なんてのは管理画面から簡単にできる。
しかも、表示速度はめちゃくちゃ速い。
シェアが低いのはブログ投稿が今ひとつだからだと勝手に思っている。
写真付きの投稿とか要らないのでメールからの投稿ができて、サクサク表示してくれればそれだけでいいのだ。
wordpressはブログデータのジェネレーター。
Modxはコンテンツジェネレーター。
そんな風に割り切れば、答えは簡単。
メール投稿でwordpressにデータを貯めさせて、データベースからModxがデータを読み込んでブログ風に表示する。
カテゴリを作ったら、それが反映される。
アーカイブは年ごとに折りたたみで月ごとに表示。
1画面では表示件数を10件にして、古い投稿のリンクを付ける。
まぁそのくらいできれば、なんとなくブログ風なコンテンツになる。
サイトのリソースとしては、1ページだけ。
Modxのスニペットにアーカイブとかカテゴリ指定とかをページの引数で渡して後は内部でゴニョゴニョすればブログ風のページの完成。
中身はsqlでデータを読み込むためのものを組み立てているだけといったもの。
それらしいものができたので満足。
残念なのは、サイト内の検索でグーグルの検索機能が使えなくなったこと。
だからグーグルを信用しきっているとハマる。有償サービスでも平気で奴らは打ち切る。
スニペットでサイト内検索を軽量に実装するのは、チョットしんどいなあ。
証明書更新
cronで自動更新設定しているlet’s encryptの証明書。
有効期限が3ヶ月なので毎月1日とかに自動更新設定している人も多いだろう。
サーバを乗換てから5月も証明書更新に失敗していた。
その時は、cronから呼び出しているシェルを直接実行して証明書更新できたので、大丈夫だと思っていたが6月も更新されていなかった。
cron設定を確認すると、起動タイミングが毎月ではなかった。
偶数月のつもりでいたが、単純に2ヶ月ごとの設定だった。
だから今月は動かないのが正解。
調べると、毎月強制更新する設定はオススメではなく、有効期限に応じてlet’sencrypt側に判断させる設定がオススメで更新チェック自体は毎日どころか日に2回でもいいとなっている。
設定を書き換え、webサーバの再起動の設定も書き換えて結果はしばらくしないとわからない。
無料証明書の提供ってありがたいけど、運営はタイヘンだと思う。
HUAWAYのスマホ
アメリカと中国の貿易戦争の一貫として、HUAWAYの問題を捉えてはいないだろうか?
HUAWAYの問題は通信技術の覇権問題で、有事を想定した場合には国家存亡にも関わる。
第二次世界大戦で日本の暗号化通信は全て平文として読まれてしまっていたと言われる。
もちろん真偽のほどは不明だが、あながち嘘でも無いだろうと思っている。
通信技術が相手の思うがままに扱われれば、秘匿された情報のやりとりができなくなるだけではなく、敢えて誤った情報を送ったり、情報を遮断することさえ可能になる。
もちろん最高機密の情報通信は民生の通信インフラとは別物だと思うが、それでも情報通信を意のままに操作されると、致命的だ。
民生の端末であるスマホの影響はいかほどのものか。
日本では新製品の販売に関して、未だにハッキリしない。
コスパの高い機種として人気のあるブランドだけに、消費者が望めばいくらでも販売する業者は出て来る。
誰の思惑が勝つのか、目を離せないが国家戦略として、どうあるべきか。
こんなにユルイのだから、目くじらたてるほどではないということだろうか。
自助努力
金融庁は人生100年時代の自助努力として夫婦で2000万円の貯蓄が望ましいとの発表をした。
この金額を貯めるための近道は、子供を持たないことだ。
2000万無ければ満足に生きていけない老後だと言われる状況で、面倒を見てくれない可能性の高い子供などいらないと考える若者世代が増えても不思議でない。
我が子が欲しいと思っていても、子供の未来が暗いとなると、子供は作らないと思うかも知れない。
それどころか食べていくため、と言う理由で今まではタブーだったいろいろなことが暗黙の了解になるかも知れない。
それこそ、1升の米が人の命より価値が高いとか、子供をまともに持てるのは農家や漁師だけとか。
子供が売買されるとか。
人は公的年金に頼らない代わりに年金加入が無くなるとか、健康保険にも加入しなくなり、平均寿命が戦国時代なみに短くなるとか。
金融庁の発表を政府が知らないわけは無いのだから、政府が望むことは、そういうことなのかしらと思ってしまう。
施政が庶民のためにやることが限定的だった時代が正解だったのか、定期的に社会が崩壊しないといけないようになっているのか。
政策は特殊詐欺まがいのことをする。
だって、せいぜい数百万の原資で数千万にのぼるリターンを見込める年金制度に強制加入させているのだから。
こんなシステムのツケはどこかで清算しないといけないんだろうね。