プログラム教育

来年度から小学校でのプログラミング教育が始まる。
プログラムが作れるようになる教育ではなく、思考方法を教育するもので、教育ツールとして簡単なプログラムを作って理解度を高めると言うことらしい。
受験科目にでもならない限り、教育分野での経済効果は期待できない。
詰込み式の教育からのほんの少しの方針転換といった程度だろう。
重み付けが低そうなので、第2のユトリ世代を生むことにはならないとは思うが、教育は王道なのか、トレンドなのか。
他国との差別化のための教育充実はもはやトップを目指す目標ではない。
少数精鋭の国作りで少数には特権を与えるのか、みんながソコソコ優秀だけど差別化されない社会を目指すのか。
どうなるのだろう。