ゴールデンウイーク旅行(初日)

10連休での旅行。
今回はかんぽの宿を利用しての旅行です。
今年は元号が変わるので(いつか忘れそうなので、あえて書いておく)、各地でいろいろなイベントが行われます。
宿自体は、1泊のみの予約ですが、5月1日の特別なイベントが見たいので、前日に移動。
宿は確保せずに道の駅のPキャン(キャンプじゃないけど)です。

午後から高山へ移動。
市内の駐車場に停めて、提灯行列イベントに参加。
雨がパラパラ降り出し、限定800の提灯配布に並ぶ。
行列開始1時間前から並び、ギリギリ提灯を入手。
クライマックスは、手筒花火。
提灯行列のギャラリーも祝の獅子舞奉納が終わると、花火会場に移動したのか、沿道から姿を消す。
本当にここを通るのかというような路地を抜けたりして、花火会場に着いた頃には、手筒花火はすでに始まっていた。
写真を撮りたいが、人人人。。。。
なんとか数枚を撮り、市街地を離れることに。
まずは、風呂にはいりたいので、調べておいた大型銭湯、「臥龍の郷」へ。
時刻は20時30分を過ぎて、食事のラストオーダー30分前。
まずは、食事ということで、初の鶏ちゃん鍋を堪能。
その後、風呂に入り、道の駅に移動。
途中のコンビニで明日の朝食のパンを購入して道の駅に到着。

すごい車の量。
駐車スペースで空いているところは3台分ほどだけ。
後ろの座席をたたんで、寝床を確保。
3列目のシート固定の金具が背中にあたり、痛い。
うーん。寝床の確保は失敗だ。
明日は、高山の山車の春秋勢揃い。
翌日に続く。

phpのバージョン

現在phpのバージョンは7系。
7.3が最新のstableリリースだろうか。
7.2のセキュリティサポートは2020年の11月終了。
7.3は2021年の12月だ。
phpの場合、nginx+fpmだと7.2から7.3のバージョンアップも面倒くさい。新規で7.3を入れて、そちらを使うようにする。
php連携はtcp portでなく、linux socketの方が速いのだからこちらを使う方がいいというのが定説ではあるが、仮想マシンの場合、どちらも実際にはnamed pipeを使っているのではないかしらと思ったりもする。
tcp portとは言っても、宛先がlocalhostとなっていれば内部ループバックなので、遅くなる要因というのは、パケットヘッダの分だけ通信量が増えたことだけになる。
確かにtcp packetのヘッダサイズが数バイトしかないというわけでは無いが、鬼のようにアクセスがあるサイトでそれを余裕でさばけるcpuとmemoryが潤沢にない限り、phpモジュールとの通信の嵩増しなど誤差とも呼べない。
phpがweb上のコードの80%だかを占めるとか、そんな記事を読んだ。
pythonが注目度の高い人気言語だが、まだまだcmsの主流コードになるには程遠い。
プログラム言語のバージョンアップはあって当然だが、下位互換のないバージョンアップはやめてほしい。
せめて廃止モジュールはラップして互換モジュールの呼出しくらいはしてもらいたい。
phpが年1でサポート期限を迎えるのは、バージョン管理ツールの向上と普及の産んだ弊害とも言えるか。

cms速度比較

初期インストールの設定での速度比較をgoogleのサイトでやってみた。
wordpressはこれ。
concrete5とevolution cmsはインストール後の初期トップ画面。
webserverはapache2でこちらも初期設定のまま。
サーバは移行予定のconohaのメモリ1gbプランなのでけして高性能サーバではない。

結論からスコアだけを言ってしまうと、
concrete5が78。
wordpressとevolutionが98。
wordpressのスコアが想像以上に高い。
自分の運用を考えれば、大規模サイトにはならないが、ページ数が増えた時にどれだけ軽い動きをするかが肝心。
検索ランキングの上位になるための条件として、表示速度が重要な要素になるとgoogleは言っていて、wordpressに対しても支援をしていくとのことだ。
はたして、支援が朗報かどうかは疑問だが、少なくとも日本ではさらなるwordpress利用者の増加に繋がるだろう。
ここまで読んでいて、あれ?と思われることがあるかも知れない。
evolution cmsはインストールできなかったのではなかったのか?
php関連のパッケージ不足が原因だった。
あぁ恥ずかしい。
webserverもnginxでなんなく動作して、apache2とはオサラバした。
そして、apache2を使わなかったらconcrete5が動かないというオチ。
まぁいっか。

レンサバアップデートの失敗

開業以来、ずっと契約しているのでかれこれ17年ほど利用しているレンタルサーバ。
osを意識することはまず無いが、確かfreebsdだったと思う。
そのosをアップデートしますという連絡があった。
一度目は早々に延期連絡があって、気にもしていなかった。
つい先日、アップデート連絡があってすぐに、失敗したので再延期しますという連絡が。
レンサバの場合、1台の物理サーバか仮想サーバのユーザーアカウントに対して、ホームディレクトリの下にバーチャルアカウントのメールアカウントとhttpサービスのドキュメントルートが切られていると思われる。

osのアップデートはやっかいだ。
セキュリティアップデートがされなくなったら、そのシステムはいつ攻撃で乗っ取られてもおかしくない。
幸いにも、レンサバではホームページの公開とメール運用だけなのでセキュリティに問題が見つかった場合には、vpsに移行すればいい。
残念ながらfreebsdは全く経験が無いが、仮想マシン環境でのos更新は制限が多いのでその辺りがアップデート失敗の原因の可能性が高い。
複数ドメインを持っていてもサーバはできれば1台で管理する方がいいに決まっている。
解っているんだけどねぇ。

vps変更後の無線LANルーターの設定

vps変更で、freeradiusサーバのアドレスも変更になる。
wpa enterprise対応の無線LANルーターはクライアントと認証サーバの仲介役なのだけれど、肝はradiusサーバへのログインだ。
そこでセッションが確立して、クライアントの認証が行われる。
つまり、独立してvpsとの通信が必要になる。

自宅のtplink社製ac1200は、enterprise対応なのだが、動作モードがルーターモードか、アクセスポイントモードのどちらかを選択する。
ルーターモードで動作させて、外部ネットワークと通信させるには、lanからvpsのグローバルアドレスへの通信経路を定義しないといけないのをすっかり忘れていた。
radiusへのアタックを軽減するため、ポート番号は変更してあって、vps側でpython製の自作常駐ソフトを動かすことで固定ipからだけの認証要求を許可させている。
通信経路定義前は、スマホからのenterprise認証に失敗、windowsから直接radiusサーバをチェックするツールでは認証成功となり、ようやくルーター設定のことを思い出した。
年はとりたくないもんだ。

ゴールデンウィーク2019

後になったら忘れるかも知れないので書いておくと、2019年は平成最後の年で、5月1日から新年号になる。
それで、カレンダーでは10連休なのだ。
もちろん、仕事の都合上そんな連休にはならない人達もいる。
だが、世の中多くの人は10連休。
かく言う私も顧客に合わせて10連休になる。
家庭菜園の準備やサーバーの再構築もあるが、かんぽの宿に行く。
自分の福利厚生だ。
意外にもまだ空き部屋があった。
連休価格というやつだが、仕方ない。
楽しんできたい。

vps残作業

新サーバでは残すところ、メール設定が大きな作業だ。
ドメイン統合を考えると、仮想アカウントになるが、最終的には単独のドメインになるだろうから、そこまではしなくてもというところもある。
自作迷惑メールフィルタをエイリアスから動かしているので、仮想アカウントで動かすことができないと意味がない。
メールサーバ構築時には、ドメイン移管が必要になる。
ネームサーバの設定をドメイン管理で変更したら、数時間後にはドメイン名での名前解決は新しいサーバのipを指すようになる。
ドメインが浸透したら、証明書管理。
お決まりのlet’s encryptだ。
今では導入、更新用のスクリプトが簡単に取得できるみたいだ。
証明書はサイト閲覧、メール認証、どちらでも使用するので設定失敗はしたくない。
ubuntu用のものもあるようなので、実績のあるものをと思っている。

cms導入で躓き、ついついapache2を導入したが、非力なマシンパワーを考えればnginxを使いたい。
furlが使えるならapache2でいいかと思っていたが、phpのメモリエラーがモジュール不足のせいだと解ったのでnginx+php-fpmも再度挑戦しておきたい。
しかも、今では静的urlも動的urlもseo的に差がないのだから、あえてfurlを使うメリットなどない。
つまり、重いwebサーバを選択する必要性は皆無なのだ

最後に残るのが、サイトデザイン。
グーグルのサイトスピードチェックで初期状態のconcrete5とevolutionを比較したが、スコアの差は歴然。
concrete5が遅いのはわかったが、構築が簡単なら、選択肢としては十分ありうる。
evolutionのほうがスニペットとか自作していたので凝ったことをしたくなったら有利だけど。
これはじっくり進めよう。

まさかの動作

conohaのvpsに移行するために、modxの環境をやめて、evolution cmsに乗り換えようと最新のアルファ版のインストールを試そうとした。
その前に、運用しているサーバからdbデータとフォルダを新しいサーバに移動。
virtual boxではこのやり方で動かすことができたので、問題なしと思っていたが、真っ白な画面が表示されるだけ。
evolution cmsでリニューアルしようと思っていたので、そちらのインストールを試すことに。
結果はインストール途中で真っ白画面になり、インストールできない。
ログを見ると、phpでメモリが不足しているとのメッセージが出ている。
同じように移行させてみたwordpressの方は問題なく表示される。

心機一転、cmsも全く新しいものにするかということで、以前から気になっていたconcrete5をインストール。
こちらはサクッと成功。
webserverもnginxからapache2に。
非力なサーバではリソース消費の少ないnginxが圧倒的優位なのだけど、静的コンテンツでない場合にはapache2の方が優位であるのも事実。
そもそも、ムダにスペックを求めなくても、十分だという判断で安価なサーバに乗り換えるのだから、表示速度はソコソコでいい。
と自分に言い聞かせ、とりあえずはapache2+concrete5の環境をキープ。
しかし、evolution cmsの選択は捨て切れない。

初心に返って、evolutionのインストールマニュアルを探して熟読。
phpモジュールが足りていないことに気付いた。
モジュール追加してインストールにリトライ。
あっさり成功したが、フレンドリーurlがうまく動いていない様子。
仕方無く、フレンドリーurlは無効化。
アルファ版だが、メジャーバージョンアップになるはずなので、これで一旦決定。

寂れていく街

百貨店の撤退に続いて、街中の文苑堂という本屋が閉店する。
子供のころは、郊外店などなく、沢山の書籍がある文苑堂は子供の私が欲しい本が必ず見つかる本屋だった。

書店という呼び方もあるが、今でも、私は本屋のことを本屋と呼ぶ。
駅前からまっすぐ伸びるメインストリートは華やかでたまに連れていってもらえる繁華街は、まちに行くという一大イベントだった。
夏休み前に、読書感想文の題材にと、終業式の後にバスにのって連れて行ってもらえる、まちと本屋が楽しみだった。
シャッター商店街などという言葉だけでない、均一サービスしか生き残れないのであれば寂れていく街が静かな街という均一サービスなのかも知れない。

この本屋が無くなっても、ほとんどの人が困ることは無い。
新聞がどれだけ紙面で取り上げようとも、流れは変わらない。

人生の値段

自分の残りの人生で必要なお金を考える。
子供の大学の費用とかが無くなると、寿命と年間の生活費で大体予想がつく。
それはなんの取り柄もない私自身の残りの人生の値段だと考えている。
人生の値段を上回るお金があれば、お金のために仕方無くやっていることはやらなくて済む。
そんなことになったら、ストレスというものがなくなって、長生きしてしまうかも知れないとか、くだらないことを思ってしまう。

やりたいことをやるのに必要なお金が高額な人は、人生の値段が高い。
やりたい事などないという人の人生の値段は安い。
まぁ、そんなところだろう。
乱暴な意見ではあるが、遠からず。