今年はオリンピック。
東京オリンピックが開催されて、日本勢の活躍にテレビに釘付けになった。
コロナさえ無ければ、こんなことを書いていたはずだった。
釣りは6回くらい行っただろうか。
キス釣りに関しては、満足いく釣果は無かった。
海老江海岸に粒子の粗めの土砂が入って海底が変化したせいか、極上のポイントが極端に狭くなった。
太田マリーナには1度も行かなかったので、状況がわからない。
国分港はボチボチだった。
ハゼ釣りは氷見の阿尾川で安定した釣果。
正月の甘露煮もハゼで準備できた。
そして、カワハギは能登島で50枚の大満足の釣果。
仕事は今年もインフラ評価。
家庭菜園は、イチジクが収穫できた。
久々のカボチャは失敗。
長ネギ、ジャガイモ、玉ねぎ、プチトマトも失敗。
全体的に不調だった。
来年はどうなるやら。
大漁と呼べる釣り
子供の頃から釣りをしているが、大漁だなぁと思ったことは数えるほどしかない。
いや、1度しかない。
自分が大漁だと思うのは、もう釣り飽きた、釣らなくてもいいや、と思えるほど釣れたときなので、記憶にある限り大漁は1度しかない。
その1度しかない大漁は、ヘラブナ釣りで、総重量20キロを超える釣りをしたときだ。
ノッコミと言われる時期に、タイミングがハマった時に一度だけ大漁になった。
シロギスにしろ、ハゼにしろ、サヨリにしろ、50尾を超える数釣りをしても大漁だと思ったことはない。
考えてみると、釣った魚を重さではかるなんてことはあまりないと思う。
1尾だけを評価する場合以外、釣果はたいがい数でやる。
魚の重量は体長に対して3乗して増えていくと考えている。
例えば、10センチのキスと20センチのキスでは1尾の重量は8倍違うと言うことだ。
どれだけ小さな魚を多く釣ったところで、全体の平均長が倍の魚を釣った人に比べ、8分の1の重量しかない。
これが可食部の重量になると更に少なくなる。
自分はけして大物釣りが好きなわけではなく、どちらかと言えばアタリが途切れずに続く釣りが好きだ。
となれば、どうしても小物で数釣りが増えてしまう。
しかしそれでは大漁の満足感は得られない。
悩ましいが、来年は大漁を目指す。
とは言っても、大漁だと魚の始末がタイヘンなんだよね。
世界のコロナ感染者8000万人
年内に8000万人を超えるという予想はその通りになった。
おそらく、年明け1月のうちに感染者数は1億人に届くだろう。
イギリスで変異種が見つかり、日本にもそれに感染した人が見つかった。
さらには、南極大陸でも感染者が出た。
どこまで、コロナは感染力を強めていくのだろう。
延期されたオリンピックをやるかやらないかは、いつ決めるのか。
流通はどうなるのか。
混沌とした2021年になることは仕方がないとして、明るい未来を示すことができるのは一体誰なのか。
結局人を動かすのは人。
冷凍庫
コストコで買い物をすると、食品の保存に困る。
困らない程度に購入すれば良いだけの話で、困ってしまうのは個人差だと言わないで欲しい。
コストコに限らず、業務スーパーでの買い物にしても、通常の購入よりも量が多く一度で食べ切れる量ではないので、冷凍保存する必要があるのだ。
そこで、冷凍庫を購入しようと目論んでいる。
サイズはドーンと200リットル以上にしてあおけば、肉だろうが魚だろうが、冷凍保存可能なものなら何でもこいだ。
こうなると、魚を大量に釣りたくなる。
数年前まで、キス釣りならば60とか70とか、陸っぱりで釣れたがここのところ、サッパリだ。
ピンギスばかり数釣りしても冷凍保存する価値がない。
そこそこのサイズのものを、干物に加工したうえで保存したい。
となれば、岡田釣具の貸ボートか。
真剣に数釣りを狙ったらどれだけ釣ることが可能か。
来年の楽しみが1つ増えた。
あ、だけどタックルはベイトタックルでやりますよ。
手漕ぎボートからなら、胴付き仕掛けか。
目指すは百尾。
二本針がいいか、手返し重視の一本針がいいか、身軽なタックルで最小限の荷物にするにはどうするか、楽しい悩みだね。
優生人類学
福井敏春の、終戦のローレライを読んでいる。
その中で、ドイツがとった優生人類学と言うのがある。
有名なところでは、ユダヤ人の大量虐殺。
純粋なドイツ人、アーリア人こそが優秀な人種でそれ以外の人種はアーリア人のために使役するのがちょうど良いと考える学問と言うか、思想だ。
コロナで1番恐ろしいのは、感染者による死者の増加ではないと思っている。
戦争は何故起きるのか。
一部、宗教などによる思想の違いが原因の場合もあるが、経済的な理由が圧倒的に多いだろう。
ドイツが宣戦布告したのも、日本が宣戦布告したのも、経済の逼迫が最大の理由だ。
じゃあ、開戦当時に国民の生活が困窮していたかと言うと、それは怪しい。
今の生活に不満を訴えられるのは、まだ訴えるということができる余裕がある。
本当に窮乏した場合、戦争末期の日本のように、窮乏を訴えることなどとうていできない。
敵国を鬼畜と呼び、自国民を精霊となる民族と呼ぶ。
ドイツほどでは無いにせよ、優生人類学がまかり通っていたと考えるのは、飛躍しすぎだろうか。
経済が先細り、ほんの少しだけ全国民が不満を抱える状態になった時に、誰かがチョット背中を押すだけで、世の中はおかしな方向に転がっていく。
包丁を買い替え
三徳包丁、昔の呼び名で言えば文化包丁を買い替えた。
下手くそながらも、包丁が切れなくなれば研いで使ってきた。
包丁を使っていて、握りの部分の指がまな板に当たるようになってきていた。
包丁の刃の部分が小さくなって、指が当たるようになったのだ。
魚を捌く出刃包丁や、柳刃もあるが、こちらは使用頻度が低いので、包丁が小さくなったと思うことはない。
刃渡りが同じだと思われるサイズの包丁を買って、大きさを比べると刃の部分が1センチほど小さくなっていた。
新しい方は刃の部分に反りがあり、まな板に刃を立てると先端と根本が浮くが、古い方はフラットになっている。
包丁を研ぐことで、刃がすり減ったのだ。
普通、包丁を買い替えるタイミングはいつなのだろうか。
妻と冗談で、このまま使い続ければ、ペティナイフくらいに小さくなるかもと話していたが、そこまで使い込むことはしないだろうから処分した。
米余り
国内での米余りが深刻な状況らしい。
余剰米に対して、作付面積の削減、いわゆる減反が進んでいないようだ。
水田で米を作らなくなるには、代わりのものを作らせなくてはいけない。
だが、補助金などを考えたときに米以上に魅力的なめぼしい作物がないから、転作が進まないのだろう。
家畜の飼料がほとんど輸入で賄われている状況なのだから、国産の飼料を使うことができれば、食料自給率は向上する。
だが、家畜用飼料を作っても国内の農家は生きていくことが難しいのだろう。
家畜用飼料が食用米よりも儲かるなら、農家はこぞって食用米の作付けから撤退する。
自家消費の米だけ作り、主食としての米が不足、結局輸入に頼ることになり、却って自給率が低下することになるかも知れない。
江戸時代とかには、米が取れなければ人はその分だけ死んだ。
動物性のタンパク質の十分な摂取などはそこそこに困難だったと思われる。
人口の増加には安定的な食料の供給が不可欠と考えて、安定的な食料自給を図った過去の人達にすれば、食料自給率と日本の人口の減少だけを見れば、日本人は痩せ細って栄養状態も悪いのだろうと思うかも知れない。
人口が増えないのは、社会的な理由で潜在的に飢餓に対しての不安があるからなのかも知れない。
子供を育てるのにお金が掛かり過ぎて、更に夫婦と子供だけという世帯構成で出生率など上がるわけがない。
苦労をかけて育ててもらい、ほとんど不自由なく大人になった世代が、親たちの面倒を見ることもなく、自分たちがわざわざ苦労して子供を育ててその子らに助けて貰えることが無いのは、自分たちで分かっているのだから、子供なんて要らないと思うのは仕方無いだろう。
国内感染者20万人
感染ペースは上がる一方。
5万人単位での増加では、前回は30日以上要したが今回は20日で5万人増加した。
感染ペースが1.5倍で推移するとしたら、次の5万人は14日で達することになる。
かろうじて年内に達することは無さそうだ。
こんな状況下でも帰省する人はする。
規制先で体調の不良を感じても、無理にでも戻ろうとする人もいるだろう。
正月は一時的に感染者が減少傾向に転じて、1月6日とかその辺りから、爆発的に全国で増加するかも知れない。
医療機関の崩壊と言われるが、現場でない人にすれば実感があまりわかないだろう。
通常の診療にも少なくない影響が出ていると言えど、定期的な治療や検査をしていないと現場の逼迫に大きな危機感を持つことは難しいかも知れない。
中国製のリール
釣りに行けないこの時期、ベイトタックルでググッていると、中国製のリールの記事が目に付いた。
今年、アブの最廉価のベイトリールを購入して、そのコスパに感激していたが、どうも中国製のベイトリールも侮れないらしい。
と言うわけで、amazonでポチッと購入。
選んだのは、ピシファンのトレントと言うベイトリール。
浅溝スプールまで付いて、5250円。
使うなら、浅溝スプールに付け替えて、チョイ投げで今までベイトタックルで使っていた3号の中通しから2号の中通しおもりにしたい。
たかだか4グラムの違い、しかも中通し仕掛けで釣果が変わるかとも思うけど、魚がエサを咥えて引っ張るときに、ラインに沿って真っ直ぐ引くわけではない。
より違和感なく食わせるためには、オモリを感じさせない方が有利なのは自明の理。
アブのリールで2号のオモリは試していない。
そこそこに投げられるとは思うが、妻と行く年に何度かの釣りでもできればベイトタックルで揃えてしまいたい。
スピニングリールでのモモリは老眼には回復不可能なライントラブルだ。
ベイトリールのバックラッシュの方がまだ回復できる。
とは言え、バックラッシュの嵐では釣りが楽しくない。
2号でサミング無しでキャストできるセッティングにすれば、3号でも難なく扱えるはず。
そんな思惑がある。
さて、早速届いたリールのチェック。
クラッチの切れが悪いなどと書かれているのもあったが、問題無し。
ブレーキのピーキーさが書かれているのをチェック。
クラッチを切って、スプールを指で弾くようにして回す。
確かに、10段階の4より弱いところでの差が分かりにくい。
ブレーキはマグネット。
ゼロにしても思っより回転は伸びない。
ブレーキ用のマグネットは5個。
早速外してみることにした。
2個のマグネットを外して、ゼロで回すとさっきよりも回る。
ブレーキ最大でなら、そこそこブレーキが効いていることを確認できたので、このセッティングでいくことにする。
実際にキャストしないとこれで良いのかわからないが、とりあえずナイロンラインを巻いて、来シーズンはこのリールでスタートだ。
日本製の廉価モデルの方が良いという記事ばかり。
要は、長く使っていくときの故障時のパーツの入手とか、故障率の問題があると言うことだ。
だが、最廉価モデルの価格帯のタックルで釣りをするのだから、壊れたときに修理するのかというと、ほとんどがしないと思う。
流石に、1シーズンも使わないうちに壊れてしまうとかだとダメダメだなと思うが、どれだけの人が釣りに行って帰ってきてからリールの手入れをするだろう。
水洗いさえしない人が多いのではないだろうか。
そんな使い方をする人であれば、国内メーカーのミドルレンジクラスのリールを買うほうが同じ使い方をしてももちが良いだろう。
日本の家電メーカーが海外のメーカーに駆逐されつつある。
日本製品の神話が色々なジャンルで崩れていく日は遠くなさそうで怖い。
小室バッシング
小室圭さん、いや小室ファミリーへのバッシングがすごい。
女帝が認められるなら、大騒ぎしなきゃいけないとは思うけど、今のままならば皇族がひとり民間人になるだけの話に過ぎない。
性差別と言われようが何だろうが、基本的に女系天皇には反対だ。
かつての、戦国武将たちですら娘を天皇家に嫁がせて、男子を産ませることを目論むことはあっても、天皇家の娘を嫁にもらって、女系天皇にさせようとすることは無かった。と、思う。
そもそも、男系での継承しか認めない皇室制度で側室を認めないこと自体が間違いなのだ。
国民の象徴であり、実際の権力を有さない天皇であるならば、その生活は全て秘密裏にして、代替わりだけを国民に知らしめればいいんじやないかとさえ思ってしまう。
さもなければ、女系天皇を認めて、民間人も天皇の父親になり、天皇家になれるチャンスを作り出すしかない。
今の天皇家の直系血筋が途絶えるパターンとしては、秋篠宮家に天皇家を移し、裕仁様が即位した時点で女系天皇を認め、眞子さまが男子を設けられて、裕仁さまに男子が産まれず、眞子さまの産んだ男子が天皇になることが考えられる。
そうなると、今の令和天皇家は皇族ではあるが、天皇家に復帰する可能性は潰えるだろう。
借金を返さなくても良いなどと、相手の方から言わせられる小室家、贅沢、セレブが大好きな小室家が天皇家になったら日本人の価値観も大きく変化するだろう。
小室圭なら、外に男の子供を作って認知して天皇にしてしまうくらいのことはやりかねない。