人が集まるイベントは自粛。
ただし、少人数でのイベントはOKとか、判断に悩む。
そんな時に、日本人だなと思ってしまう。
50人までと書かれていたら、なんで51人はダメなのかとか思ってしまうくせに、具体的な数値が示されないと、どうしたら良いのか判断できない。
考えてみよう。
少人数ならクラスターが発生しても、小規模クラスタだ。
大人数ならクラスターが発生したら大規模クラスターになってしまう。
ようは、被害の程度に応じた判断をすれば良いのだ。
首相夫人が九州に遊びに行ってコロナに感染してそれが首相に伝染るようなことがあっても、人数的には大した被害じゃない。
そう考えれば、夫人が取り巻きを大勢連れて遊山に出かけたところで、目クジラたてることでもない。
首相が人工心肺をつけなきゃいけないような事態になったら、普通は困るのだけど首相夫人にとって、首相なんてホント明日死んでもかまわないようなどうでも良い存在で、そのせいで日本がどうなろうと構わないのだ。
首相のせいで全ての国会議員が感染したら、そこそこの人数がカウントされる。
ひっそり重症化して亡くなるのなら、統計的には大したことはないが、ウイルスを巻き散らかすとヤバいことになる。
しかし、居眠りばかりする国会議員の半分くらいが亡くなったとしても大した損害ではない。
むしろその人数で国家運営が回るなら、国会議員は半分でイイじゃんってことになる。
国会をイベントと考えるなら、衆議院で465名が集まるのだから、それなりの規模の人間が集まっておしゃべりするくらいは全く問題ない。これは都市部のパチンコ店の台が埋まる程度の人数なのだから、パチンコ店に集まることに目クジラ立てる方が余程おかしな話だ。
トマトが、、、
定植したトマト。
支柱を立てて、ネットを張っておいたが、一週間経って見に行くと、地面に刺した支柱が浮いて、3本ある苗のうち2本が折れてしまいダメになっていた。
苗が1つでは収穫量も心もとないので、ホームセンターに買い足しに行った。
なんだか今年の家庭菜園は、ジャガイモでも発芽が悪くて買い足したし、今回もトマトを買い足し。
イチジクで僅かに成っていた夏果は萎んでしまって落果してしまった。
これはこれでヤバい気もしているが、もう暫く様子見。
ところで、肝心のトマトだが、毎年恒例のチカの苗が残っておらず、甘ぷるとかいうコメリとどこかの苗屋が共同開発した品種にした。
こちらを二株追加したが、どうなることやら。
調べてみると、この品種は多収ではないらしい。
これが2株と生き残りのプリンセスアイコ1株でどの程度の収穫があるか、楽しみだ。
それにしても、今年の菜園は幸先が悪い。
9月入学
9月入学に大きく舵を切るかと思われたが、この話は無かったことになりそうだ。
休校による授業の遅れは、夏休みを削ってカバー。
土曜授業はやらない。
1日の授業コマも大きくは増やさない。
もちろん、それで遅れが取り戻せるという見通しがあってのことだろうが、再び長期休校となった場合、何を教えて、何を教えないのか、選択に迫られる。
教えられる側は、進学に必要な科目を優先させたい。
教える側は教師側の労働環境などの都合で選択肢を絞るだろう。
日本の義務教育制度は先進国の中では、それほど優れた優位性があるのだろうか。
ユーチューバーが憧れの職業の上位になる国の未来を不安に思うことはないのだろうか。
AIが人の仕事の半分以上を要らなくするのだから、働けなくても最低限の保証を行政が行わなければいけないのは、シンドイだろう。
働いても働かなくても大して生活の差がなくなって食べていくことに困らないなら、働かないという選択肢を選ぶ人が増えるのではないだろうか。
人にしかできないことが、生殖しかない。なんて世の中がきて、人自体がAI社会を維持するためだけに、メンテナンス要員の確保と、その人達の健康回復のための部品取りのためになるなんて世の中が実際にやってこないとも限らない。
今回の騒動で、人間の判断や行動の半分以上が根拠もなく間違いだらけだったということが、露呈したのだから。
接触確認アプリ
政府が6月中旬をメドに接触確認アプリの普及を目指すと発表した。
個人的な意見ではあるが、これは今年のお米の収穫を6月中に行うと言っているようなものだ。
もしくは、オトモダチの企業のアリモノのアプリを買い上げて普及させるつもりででもいるのか。
それにしたところで、各人の行動履歴を記録するためには大規模なデータベースが必要になる。
データは当然クラウドに配備することになるだろうが、安全なDBサーバの構築と検証だけでもかなりの時間が必要になる。
データの蓄積方法にしても、リアルタイルでの更新はほとんど不可能だろう。
いくら仮想環境によるインフラ構築が進んで、サーバ1台あたりの構築コストが下がったと言っても、準備できるサーバの数はたかが知れている。
個人情報の取得は一切しないと言っているが、どうやって感染したひとの行動履歴を特定すると言うのだろう。
個人情報の塊みたいなデータを扱うとなると、仮想環境のプラットフォームとなる物理サーバ、ストレージサーバも完全に独立したものにしなければいけないから、建前だけは個人情報は扱わないということなのか。
個人情報を扱うならば、システム構築のためのハードと基本的なソフトだけで百億円は下らないだろうし、アプリ開発費も数十億円でかなりレベルの高い技術者の確保が必要になるだろう。
アベ首相なのか、夫人なのか知らないが、オトモダチはまたウマイ仕事にありつけるのか。
それとも今回のケースではビッグデータの扱いになるのでNTTデータあたりがやるのか。
だが、アプリ開発、テストは3次、4次の孫請けがやるのが業界の常識。
納期ありきの仕事なら、要求仕様の実現だけでもギリギリ間に合うかどうか。
バックドアを巧妙に仕掛けられたら、データは抜き放題、侵入した証拠もキレイに消せてしまうが、個人情報を扱わないなら、データベースを読み取られても問題ないし、アクセスされても問題ないと言うことか。
アプリとパケットキャプチャ使えば、データを受け取るエンドポイントが簡単にわかってしまう。
防ぐためにはVPNと暗号化の組合せでガードするとか?
そこまでのものを3週間で環境準備して普及。
マスクの配布でさえキチンと仕切れないのに、できるのか?
とは言っても初期構成から最大負荷に耐えられるものを準備するのは、ある意味ナンセンスだし、10万円のオンライン給付申請のサーバ対応は早かったのでなにか魔法が使えるのかも。
マウス電池切れ
仕事先で使っているLogicoolのマウスの電池が切れた。
管理ソフトを入れていないので、電池残量がわからずに使っていたが、突然マウスが動かなくなった。
モーターを使ったものみたいに、回転が弱いなとか、そんな予兆は一切ない。
マウスを動かしていたら、ポインタが何かに引っかかったみたいに止まった。
電源を入れ直したり、レシーバーを抜き差ししたがダメだったので、電池切れだろう。
電池さえ交換すれば動くものだと思っているが、動かなかったら面白くない。新しいマウスにするのは良いけど、その日1日かなり不便だ。
だが、心配は杞憂だった。
電池交換してすんなりマウスは動いた。
ついでにキーボードの電池交換もして、おしまい。
電池の寿命が長いので予備の電池を常に準備しておくのも自然放電とかあり、肝心な時に使えなくなっているとつまらない。
最近の乾電池は未使用で10年もつものもある。
液漏れとか電圧降下とか気にしなくても良いということか。
緊急事態解除
緊急事態宣言が解除された。
新しい生活様式と言うように、人と接しない生活が推奨されている。
価値観も変わっていくのだろうか。
新型コロナウイルスによる肺炎を死に至る病と捉えるかどうかで価値観は変わる。
一昔前は日常に死と隣り合わせの病気があった。
もちろん今でも罹患すると、高確率で短期間で命を落とす病気はある。
ただ、その感染確率が今の生活の中では極めて低い。
少なくとも日本ではそうだ。
感染流行の第2波、第3波のことを言っている人もいるが、多分殆どの人はこの病気の現在の致死率から、自分が死の対象にならないと思っている。
かくいう自分がそうだ。
それよりも、この流行のせいで、ドン底の暮らしを強いられることの方を怖れている。
仕事を失い、食うに困るシチュエーションは想像できるが、自分が人工心肺に繋がれて生かされるシチュエーションは想像できない。
そんな都合の良い考え方ができるから、人間は繁栄したのだけれどね。
こんなところに
電車の扉が自動では開かないという話を書いたと思う。
扉の手動開閉も2通りある。
1つはボタンで開閉できるタイプ。
もう1つは手で襖のように開くタイプだ。
ところが、いつからか手で開くタイプが自動開閉になった。
不用意に多くの人が触るものを減らそうと言うことだろう。
吊り革はどうなのとか、言い出せばきりはない。
できるところはやる。
それが大切だ。
駅のゴミ箱から新聞やらを拾って商売にしている人がいる。
ゴミ収集車のゴミですらウイルスの心配をしているのに、素手で集めている。
自分が感染することにも無頓着だし、他人に感染させることにも無頓着なのだろう。
クズ拾いから大きな会社を興した人もいるし、直接迷惑を被っているわけでないので何とも言えないが、こんな田舎であっても生活できるほどの収入があるのかと思う。
そう言えば、クズ拾いの青年が実に怪しい行動をとった。
自分のカバンの中から単行本を取り出して、トイレの中のどこかに置いた。
あれは一体何なのだろう。
乗務員もトイレはチェックするのでヤバいものではないと思うが、きっと何処かで誰かがその本を回収しているような気がする。
気になるなあ。
史上最大の赤字
ソフトバンクが1兆3646億円の赤字となった。
これは東日本大震災のあとの東京電力の赤字額を超える史上最大の赤字だそうだ。
近年のソフトバンクは、企業買収によるM&Aでの儲けが主力となっていたように思える。
これはと思った企業を買収して、その企業の儲けを当てにする。
このような事業で大きく屋台骨を崩した企業として東芝を思い出す。
元々、本業の一部として原発プラントの開発があったが、海外のプラント受注のために買収した企業が、東日本大震災の影響で世界的な原発開発の見直しにあってしまい、巨額赤字を出した。
ソフトバンクバンクグループの今季の赤字転落の大きな要因はレンタルオフィスの企業の赤字によるものだそうだ。
来期も同じような赤字となれば、ソフトバンクが何者にも代えがたい企業でないなら、ファンドの資金調達は難しくなり、日本企業最大の破綻が待っているかもしれない。
かつて、日本でのインターネット検索と言えば、ヤフーだった。
ナイツの漫才ネタでのヤホー検索が時勢を表していた。
今ではヤフーで検索などと言ってもピンとこない人が多いかも知れない。
もっとも、ヤフーの検索エンジンはグーグル検索エンジンなので、本家ではなく、ゴチャゴチャとしたヤフーのトップページから検索する必要がない。
技術力の高い企業というイメージで躍進してきたソフトバンクグループだが、赤字を垂れ流す企業を清算してファンドでの買収で利益を産み出す体質に戻すことができるか、未曾有とも言われる世界的なパンデミックの中、注目だろう。
アンチウイルスソフトの更新
長らく使っていたesetインターネットセキュリティ。
かれこれ9年ほど使ったろうか。
今回の期限切れを契機に使ってみたかったカスペルスキーを採用した。
esetはとにかく軽量、軽快動作が最大の魅力。
ウイルスの検知率とかは正直なところどれもほとんど変わらない。
気に食わないのが、ファイアウォールの設定とか、ちょっとした動作変更をしたい時のユーザーインタフェースのマズさ。
まぁわかりにくい。
カスペルスキーがどうかと言われたら、使って見ないとわからないのだけれど、期待したい。
でも、スマホやPCが激重になったら困るなぁ。
以前、と言っても20年ほど前。
マカフィーのアンチウイルスソフトを自宅のパソコンに入れて使っていた。
普段から見に行っていたサイトがウイルスに感染していて、見事に自宅のパソコンが起動すらしなくなった。
ウイルスに感染していたサイトからは登録していたメールアドレスに感染に関するお詫びメールと、感染したPCの復旧方法が届いていたが、それに気付いたのは、パソコンを再インストールした後で、何の意味もない連絡に呆れたことを覚えている。
マカフィーのアンチウイルスソフトが全く役立たずだったので、有効期限が切れる前にアンインストールして、無償のAVGあたりをインストールした。
そのときに日本でシェアの高いマカフィー、ノートンなどを調べてみたところ、ウイルスの検出率がかなり低いことを知った。
今ではどのソフトでもそこそこのウイルス検出率だが、当時は90%を切る検出率でクソ重いアンチウイルスソフトが多かったのだ。
今では検出率は98-99%程度でどの製品を選んでもウイルス感染する可能性はかなり低い。
製品選択の動機は軽快さだったり、価格のやすさだったりする。
コロナウイルスの検査薬も検出率に差があるようだ。
治療薬もまたしかり。
エアコン買い替え
一階のエアコンの調子があまり良くない。
考えてみれば、10年以上使用しているのだから、仕方がない。
電源を入れると、フイルター清掃が作動するのだが、カタカタと音がして時々エラーになってしまう。
室外機も音が大きくなってきている。
数年前には室外機の基盤交換してもらったりしたが、やはり寿命だろう。
完全に壊れてしまってからの買い替えは不都合が多い。
近所の大型家電量販店を周って検討した。
Y、K、100の3店舗がある。
最近は大型家電量販店の専用モデルがあったりするので、一概に同じモデルでの値段比較はできないが、型番からおおよそ同じモデルだろうという予測はできる。
結論から言えば、店員の対応は100が1番良い。
購入対象メーカーが三菱ならばここで間違いなく決めていたと思う。
Kと100は、同じようなモデルで、三菱ならば100が安く、日立ならばKが安い価格提示だった。
室外機の清掃機能があること、室内機の凍結洗浄機能、電気料金の低さで日立を選んだ。
Kと100の提示価格の差は、税込みで12000円ほど。
100の方はメーカー独自モデルとなっていてオリジナルの仕様があるので、価格交渉すれば、Kほどの価格までは下がる気もしたが、結局決め手は保証。
100で10年保証の条件はクレジット機能付きの会員カードを持っていること。
維持費が無料だとしてもクレカはあまり作りたくない。
Kは特に条件もなく10年保証される。
今買い替え対象のエアコンも7年目位に、暖房が効かなくなり修理してもらった。
Y電気の安心会員になっているので、無料で修理してもらえたが、修理費用がかかるとなると、そこそこの出費だったろう。
日本製品は壊れないなどと言うのはアテにならない。
経年劣化で必ずものは壊れるのだ。
長く使おうとするものの保証期間は重要なのだ。
Yの安心会員はそろそろ辞めたいなぁ。