長らく使っていたesetインターネットセキュリティ。
かれこれ9年ほど使ったろうか。
今回の期限切れを契機に使ってみたかったカスペルスキーを採用した。
esetはとにかく軽量、軽快動作が最大の魅力。
ウイルスの検知率とかは正直なところどれもほとんど変わらない。
気に食わないのが、ファイアウォールの設定とか、ちょっとした動作変更をしたい時のユーザーインタフェースのマズさ。
まぁわかりにくい。
カスペルスキーがどうかと言われたら、使って見ないとわからないのだけれど、期待したい。
でも、スマホやPCが激重になったら困るなぁ。
以前、と言っても20年ほど前。
マカフィーのアンチウイルスソフトを自宅のパソコンに入れて使っていた。
普段から見に行っていたサイトがウイルスに感染していて、見事に自宅のパソコンが起動すらしなくなった。
ウイルスに感染していたサイトからは登録していたメールアドレスに感染に関するお詫びメールと、感染したPCの復旧方法が届いていたが、それに気付いたのは、パソコンを再インストールした後で、何の意味もない連絡に呆れたことを覚えている。
マカフィーのアンチウイルスソフトが全く役立たずだったので、有効期限が切れる前にアンインストールして、無償のAVGあたりをインストールした。
そのときに日本でシェアの高いマカフィー、ノートンなどを調べてみたところ、ウイルスの検出率がかなり低いことを知った。
今ではどのソフトでもそこそこのウイルス検出率だが、当時は90%を切る検出率でクソ重いアンチウイルスソフトが多かったのだ。
今では検出率は98-99%程度でどの製品を選んでもウイルス感染する可能性はかなり低い。
製品選択の動機は軽快さだったり、価格のやすさだったりする。
コロナウイルスの検査薬も検出率に差があるようだ。
治療薬もまたしかり。