暑いからといって

これだけ暑いとついついダラダラと休日を過ごす羽目になる。
頑張って釣りにでも行こうかと思ったら、天気が悪い。
しかも、雨が降っても大して涼しくならないので最悪だ。
今年に入ってダイエットを敢行していて、13キロほど落とした。
それでもBMIは標準値の22を下回らないのだ。
北陸は雪が降ると外に出て歩くとかしなくなるので、今のうちに落とせるだけ落とさねばと考えてはいるが、なかなか厳しい。

結局投資はどうすれば良いのか

新NISAで日本円が株式市場に大量の資金として投入された。
そこにきて、先日の大暴落で、資産価値が激減した人は泣きそうになっていることだろう。
私も評価額は投資額からマイナスの状態で、ナンピンするか迷っている。
森永卓郎は日経平均は3000円まで下落するといい、株式投資はすぐに引き上げろと言っているようだ。
一方でここで投資を引き上げる必要はないというアナリストもいる。
森永氏もずっと株式投資を引き上げたままでいるべきと言っているわけではないだろう。
上昇局面は必ず訪れるだろうから、今のうちにその時の為の資金確保を図るほうが良いということだろうと思っている。
だが、この状況で世界の投機筋の資金には遠く及ばないとはいえ、NISAの資金が日本株式から引き上げられたらそれこそパニック売りの状況となり、過去最大下げ幅を連日更新する可能性もある。
バブルの時に大丈夫だと株式投資を引き上げなかった人が大負けして巨額借金を抱えたというイメージで動いてしまうほどバカばかりではないだろうが、もっともらしい説明をつけて売れと言う人には売られるとその人には利があり、売るなと言う人には売られなければその人に利が有ると考えたほうが良い。

weather news は何ていうてんの?

よしもと芸人のCMでの台詞である。
日本で1番天気のあたるアプリと言うのは、誤解を招く表現。
これが30分後の天気が一番当たるとかなら概ね間違いではないだろうが、1週間後のイベントのために天気を知ろうとしても当たる確率は他の予報と変わらない。
weathernewsでは利用者の投稿から近隣のこれからの天気がどうなるかを予報として提供している。
日本の場合、天候は西から変化していくことが多いので、対象地域の西の地域の口コミを使えばそこそこ当たる天気予報ができる。
なので、日本の最西端の地域での予報はそんなに当たらないだろう。
でも、この予報が駄目だと言っているわけではない。
雨宿りしていて、これから天候がどうなるのか、タクシーで帰るかどうするかなどと言うときには少しは役に立つかも知れないからね。

ワークマンの真空コンテナ

大人気で入手が困難な製品。
WEB注文限定で店舗受取、しかも1点限りの購入なのだが、入荷がいつになるか分からない。
人気の理由はその性能。
通常のクーラーボックスよりも断熱性能が高い。
冷たいものだけでなく、温かいものにも使える。
商品の名前にあるように、発泡剤などでの断熱ではなくステンレス真空ポットのような作りなので断熱性能が高い。
欠点は重いということ。
お値段は500のペットボトルが5本入って5800円。
高いと見るか安いと見るかは分かれるところだが、ギア好きにはたまらない商品。

歴史からみる民意による政権交代

現在の状況を考察する。
戦後の政権交代は、政権与党に対して民意が影響を持つことができたので実現した。
とはいえ、民意は政権に絶望して危機感を持って政権交代を選択した訳では無いように感じる。
今よりもう少し生活が良くなるなら政権交代させてみようか、ぐらいの意識しか持ち合わせていなかったと思う。
これが、もう少し国民の生活を逼迫させるようになると、結論は2極化することが歴史から学べる。
1つは、政権が主体で誘導された事実上の軍事政権へと進むこと。
もう一つは、多数の民意が望んだ軍事政権。
最初のは、日本がかつて進んだ軍事政権であり、あとのは、旧ドイツが進んだ軍事政権。
日本では、旧ドイツのような軍事政権はうまれないだろう。
だが、かつての誘導と同じようにして軍事政権が生まれる可能性は否めない。
建前では自衛隊の最高指揮官は内閣総理大臣ではあるが、最終的には暴力を行使できるものが支配するのは、生物的にも真理なのだ。

コストコ

コストコに行くと、高確率でキャリアの売り子に声を掛けられる。
ソフトバンクだろうか。
どうも企業イメージが下品だと思い込んでいる。
創業者の孫正義は米国で日本のテレビゲーム台を販売してそれを元手にYahooと契約してYahoo!japanを始めた。
当時は検索エンジンと言えばYahooを使っていた人が大多数を占めていた気がする。
日本式のビジネスモデルを踏襲せずに今のポジションを掴んだことは否定しない。
逆説的に言えば日本企業のガラパゴスを逆手に取りつつ日本人の海外の技術は素晴らしいという盲信的な考えが彼の事業の創成期を助けた。
コストコの販売員だが、ソフトバンクにキャリア変更させることが目的なのだろうか。
今度少し話を聞いてみるのも悪くない。

2024年7回目釣行

久し振りに足洗海岸での釣行。
海岸線が大きく後退していて驚いた。
水面が高くなったというか、陸側が下がったのだろう。
頻繁にキスのアタリがあるはずのポイントだったのだが、ほとんどキスのアタリがない。
結果は妻と2人でピンギスばかりの8匹止まり。
猛暑が原因なのか、地形変化が原因なのかは分からないが、何だか嫌な感じ。

今さらだけどvmware買収

ブロードコムがvmwareを買収した。
買収後にライセンス体系の見直しがあり、vmware製品を使う仮想環境の構築費用、維持費用が条件によっては10倍ほどに跳ね上がるケースもある。
これにより、現在の契約終了後の仮想環境にvmware以外のものを採用する動きが進んで、シェアトップのポジションは5年ほどで他の製品に取って代わられると予想している。
では、代替製品に何を採用するのが正解なのか。
日本ではWindowsのhypervがシェアを伸ばすのではないだろうか。
理由は、windowsのUIに慣れているから。
クライアントの中にも、これなら自社の情シスで運用できて、コスト削減、内製化も進むなんて考えるケースもあるだろう。
未来の勝者を目指すよりガラパゴスだと言われようが今のポジションが守られれば良いと考える企業、エンジニアは一体どのような選択をするだろう。

セブンイレブン買収

セブンイレブンが買収提案されている。
拒否すればTOBが実行される可能性があるという。
日本のセブンイレブンは元々の母体がイトーヨーカドー。
本体よりもコンビニ事業の方が売上も利益も大きい。
年間売上が10兆円で時価総額が5兆円台。
円安で日本企業全体が安く、お買い得になっている。
かくいう日本もバブル最盛期の頃には円高で海外の企業や不動産を買い漁っていたのだからセブンイレブンに同情するのは筋違い。
とはいえ、為替は企業単独の問題ではないし、これがTOYOTAや日本郵便やNTTだったりしたらと考えると割り切るのも難しい。

福島原発デプリ採取開始

原発事故から13年以上経過してようやくデプリの採取が始まる。
デプリは880トンあり、一度の採取で3グラム未満が取り出される。
そして、一度の採取には2週間要する。
最初の採取ペースで作業が進むなら、1100万年かけて全てのデプリが取り除かれる。
取り出したデプリをどう処理するかと言うのは重要な問題ではあるが、トラブルなく作業が進んだとして年間80グラムに満たないデプリのことを心配するのは何だか滑稽な気もする。
それよりも1100万年というと、ヒトが地球にまだ存在していなかったのだから、1100万年後だとヒトはすでに地球には存在していない可能性も十分にある。
だからといって、デプリ除去をしない理由にはならないが完全安全除去完了までデプリリスクがあり続けるならば1100万年あり続けるリスクはもはやリスクなどという生易しいものではない。