ブロードコムがvmwareを買収した。
買収後にライセンス体系の見直しがあり、vmware製品を使う仮想環境の構築費用、維持費用が条件によっては10倍ほどに跳ね上がるケースもある。
これにより、現在の契約終了後の仮想環境にvmware以外のものを採用する動きが進んで、シェアトップのポジションは5年ほどで他の製品に取って代わられると予想している。
では、代替製品に何を採用するのが正解なのか。
日本ではWindowsのhypervがシェアを伸ばすのではないだろうか。
理由は、windowsのUIに慣れているから。
クライアントの中にも、これなら自社の情シスで運用できて、コスト削減、内製化も進むなんて考えるケースもあるだろう。
未来の勝者を目指すよりガラパゴスだと言われようが今のポジションが守られれば良いと考える企業、エンジニアは一体どのような選択をするだろう。