教師が同僚の教師をイジメた事件が騒がれた。
公立の学校教師は地方公務員だ。
なので、転勤は県内もしくは市内など、採用元の自治体の管轄の範囲内に限られる。
この事件を極めて特異性の高いものと見るか。
私の答えはNOだ。
イジメは学校内でだけあるものでは無い。
集団の中では必ず一定の割合で生じているはずだ。
あまり事件にならないのは、被害者がその環境から脱出することを選択するからだろう。
教師には環境から脱出する選択肢は選びにくい。
他校への移動を希望しても、上司である校長は移動理由がイジメだとしたら、監督責任が問われるため移動の希望を受け入れることは無いだろう。
ましてや、公務員を辞めても教師を受け入れる一般企業は少ないだろう。
ツブシの効かない教師はイジメに合わないように、イジメに巻き込まれそうになったら、いじめる側に立とうとするんだろうなぁ。
今回の被害者教師も、いじめる側になれたなら、イジメをしなかったと言い切れるだらうか。
人間は闘争が身近にないと、生きていけない生き物なのか。
スターターロープ交換その2
必要なロープの巻取り量がとれないので、いろいろやってみたがどうすれば良いのかわからない。
最初からリコイルのプーリーに長めに巻きつければいいのではないかと考えた。
リコイルをケースから外すときに悲劇は起きた。
ボヨーンとバネが飛び出した。
12000なんて払いたくないので、グリースでベタベタになっているバネを手でリコイルにおさめていく。
幸か不幸か、かなり古い耕運機なので新品のバネほどには広がらないので素人の自分でもバネを収めることができた。
バネ収めたリコイル本体は回転する側。
引いたロープがバネで巻き戻されるには、バネの片側は回転しないケース側に固定されないといけないが、その方法がわからない。
ユーチューブでは海外の人がバネの交換方法のビデオをあげているので見てみることに。
やっているのは新品のバネを広がらないように巻き取ってリコイル側に収める方法だけ。
バネの形状とケースをよく見ると、ケース側の回転中心となる軸の外側にガイドがあり、バネの終端が引っかかるようになっている。
分かった。
ロープをリコイルから取り外してリコイルをケースにセット。
ロープが引かれて回転する方向にリコイルを回していく。
テンションがかかってリコイルは戻ろうとするが、カチっと音がしてテンションが無くなる。
テンションが一定以上になるとバネを引っ掛けるガイドからバネが外れるようだ。
終端を見るとテンションがかかると、ガイドから外れる方向にバネが捻れるようだ。
プライヤーでネジの終端を補正して、テンションが高くなるとガイドから外れないように修整してうまく行った。
必要なロープが巻き取られるように、リコイルを空回転させた状態で押さえてロープをリコイルに固定。
ゆっくりとリコイルを戻して、ロープが全て巻き取られた。
ロープのハンドル側も固定して、交換完了。
耕運機に取り付けてエンジン始動。
かかった。
これで玉ねぎの畝が作れる。
スターターロープ交換その1
無事に交換ロープを入手したので、いよいよ交換。
耕運機のエンジンをかけるためのリコイルというパーツを耕運機から取り外す。
ロープ交換は自宅でやりたいのでパーツのみを自宅に持ち帰る。
ノートパソコンでロープの交換動画を見ながら作業開始。
リコイルのカバーをロープを巻き付けるリコイル部分から取り外すことになっているが、このネジが固い。
ドライバーで緩めようとしたが、頭をナメそうになり、インパクトドライバーを準備することに。
インパクトドライバーとは、ドライバーの尻をハンマーで叩くと、その力を回転力に変えて締まったネジを緩める道具。
以前から欲しかったのだが、実際に使う機会が無かったので、これは良い機会だと購入することにした。
最近オープンした工具のプロショップでモノを探す。
締まったネジはプラスのサイズが2番ではなさそうなので、3番のビットを探すが片頭のものは無く、両頭のしか無い。
店員さんに、インパクトドライバーにこのビットが使えるか聞くと、サイズは合うので大丈夫だろうとのことでビットも購入。
ビットを3番に交換して、ハンマーで叩くが緩む気配なし。
結局ドライバーに付属の2番ビットで叩いてネジを緩めることに成功。
バネが飛ばないようにケースから取り外して切れたロープを取り外す。
新しいロープを取り付けてカバーにはめ込む。
軽くネジ止して、ロープをゆっくり引いてみる。
ロープを離すと、リコイルにロープが巻き戻されるが、巻き取りたい長さには足りない。
うーん、困った。
農機具のメンテナンス
家庭菜園で使用している耕運機。
玉ねぎの畝作りの為に使おうと思ったら、エンジンのスターターローブが切れた。
リコイルスターターローブというのだが、小型の草払い機などエンジンの排気量が小さいものは細いロープ、今回切れたものは150ccほどのエンジン。
最寄りのホームセンターにスターターローブを買いに行ったが、耕運機の販売をしていないそのお店には草払い機しかなく、しかも草払い機のそばにはスターターロープは置いてなく、ロープ売場に普通の綿ロープやナイロンロープと一緒においてあった。
結局細いロープしか置いてないので別のホームセンターを見に行った。
色々な太さのロープが計り売りになっていて、無事にロープを入手できた。
売場の近くの修理コーナーの店員さんに、交換の際にはスプリングが飛ばないように気を付けて下さいと言われる。
交換方法をネット検索したら、スプリングを飛ばすと手に負えないと書いてあったので、あたかも知ってます風に、タイヘンなんですよね。と適当に答えた。
そこを飛ばすと修理に12000円ほどかかると、リアルな金額が。
ロープ交換は、別の記事で。
2019ふるさと納税
去年初めてふるさと納税をした。
金持ちに有利なシステムであり、魅力的な返礼品を揃えられる自治体にとって有利なシステムである。
地方税の奪い合いだった去年までから、規制が厳しくなり、返礼品は寄付金の30%程度までで、その地の特産品であり、換金性のないもの。
大阪の泉佐野市のふるさと納税除外など物議を醸し出す事態もあった。
自治体の自助努力を総務省が無視する形となる対応であると言う泉佐野市の主張は、司法の決着を待つことになる。
だが、国の方針というか思惑と異なることをやるのは、悪であると言う本音を隠して、平等性という建前で2-3年、ふるさと納税の対象から外すことで地方が独自でお金を持つことを抑止し、地方交付税に頼らざるを得ない状況からの脱出を阻止しようということだろうね。
話は変わるが、今年は去年よりも寄付金額を増やした。
狙いの返礼品は鰻と干物、今年はお肉をやめてモツ鍋にした。
10月と11月に分けて申し込むことに。
事情はいろいろあるが、冷凍庫の空きが無いというのが1番の理由。
食材のまとめ買いをしているせいで冷凍庫が詰まっているのだ。
寄付をして2日後には最初の返礼品が届いた。
年末ギリギリにした去年は年明けにならないと返礼品は届かなかったが今年は早い。
証明書は順次送られてくるが、今年はバタバタしていないので届いた届かないといったことは無いだろう。
撮りためた番組
ジョジョの奇妙な冒険というマンガがある。
少年マンガ雑誌への連載が始まったのは、いつだったろう。
インターネットは便利なものだ。
ちょちょっと調べた。
1986年だから、自分が20歳の時だ。
毎週、喫茶店に週刊少年マンガ雑誌を読みに行っていたころからだ。
ストーリーは延々と続いている。
物語の発端となった石の仮面は結局何だったのか覚えてもいない。
去年テレビアニメで放映されたシリーズを全て録画していたのだが、いつ見ようかと思っているうちに随分と時間がたってしまった。
春と秋の苦痛
季節的には過ごしやすい、良い季節だ。
だがここ数年、春と秋、悩まされることがある。
目が痒くなるのだ。
正確には瞼が痒くなるというか、ヒリヒリする。
眼科でもらっている塗り薬は、殆ど効かない。
目薬を挿すと、症状は劇的に改善する。
多分処方されているのは、花粉症のアレルギー目薬なのだろう。
だが、アレルゲンが何なのかは知らない。
花粉かも知れないし、ハウスダストかも知れない。
そろそろ眼科に行かないとツライ。
平日の朝一で近所の眼科に行ったが、混んでいる。
ほとんどが、現役世代ではない患者ばかり。
医療費がべらぼうにかかる訳だ。
カワハギ釣果
能登島にカワハギを釣りに行ってきた。
同行者は2名、私を含む3名だ。
当日は台風の影響があり、風が強い。
雨は降りそうにないので、決行。
一日中、風は強く思ったような釣りにならない。
チヌ狙いの二人がダンゴが割れると、餌がきれいに取られると言うので、ボトムにはカワハギがいると確信。
うわバリにはアサリ。下ばりには食わせ用のキス針にイソメ。
お手本通りに1.5mほど仕掛けを上下すると、カチッという金属的なアタリがでる。
これで必ず乗る訳ではない。
シャープに合わせるのが正解か、ゆっくり聞き合わせして食わせるのがいい場合もある。
その時の状態はわからない。
なので連続で掛けることができたら、最高に嬉しい。
ましてや3連続など奇跡に近い。
何だかんだと釣果は20匹ほど。
風が無ければ、もっと釣れたと思う。
エラを傷つけて、血抜きをして、その後冷たい海水に入れて保存。
当日は肝醤油で刺し身。
翌日は鍋で頂いた。
カワハギ釣りに行くのは、また来年。
それにしても、足の筋肉痛が酷い。
こんなことで、来年も釣りに行けるのか?
同行してもらったお二方、渡し船の船長、釣具屋のご夫婦。
皆さんに感謝。
日々提供、それは生みの苦しみ
お笑い芸人で小説家の又吉直樹さんが、新聞に連載小説を書いていたそうだ。
9ヶ月ほどの連載期間で、40日分ほどのストックを準備して臨んだそうだが、ストックはすぐに無くなり、日々の連載がタイヘンだと言っていた。
小説の場合、1日の分量は決まっている。
このブログも日々更新だが、文字数は決まっていないので、短い文章の時もあれば、長い時もある。
それでも、毎日の更新となるとなかなか厳しい。
もちろん、ストックは作っている。
ちなみに、これを書いている時点ではこれを含めて7本ストック。
1週間は大丈夫。
だが、日々のニュースに関連する投稿の場合、公開時期にも気を使う。
なので、公開時期を気にしなくて良いこんなテーマも織り交ぜながらストックを作っている。
実のない話ばかりのブログでも苦労はあるのだ。
カワハギリベンジ、回想準備編
カワハギと言っても、ウマヅラハギ。
4-5年前だろうか、友人に能登島のカセ釣りに誘われて行ってきた。
カセ釣りはチヌ狙いの釣りで、牡蠣筏に固定されたボートに渡してもらってつる釣り。
私はその時チヌ狙いではなく、アオリイカとカワハギ狙いで行った。
アオリイカはサッパリだったが、カワハギは湧いていた。
エサ取りが上手いとは聞いていたが、これほど針を食わせるのが難しいとは思わなかった。
肝醤油で食べた刺し身が絶品で、数匹しか釣れなかったカワハギはその日の食卓に消えた。
上手い人は70匹とか釣るというので、それこそ桁が違う。
渡し船で戻ると、そもそも釣り方が違っていた。
沢山のカワハギをクーラーボックスに持っていた人達は引っ掛け釣りだそうだ。
今回は太刀魚用の引掛けバリを準備。
刺し身と鍋用に剥き身と肝を確保する。
楽しみだ。