中居正広の女性への性的被害問題で女性を中居正広と二人きりにしたフジの社員の問題について、最初の会見対応に非難が集中。
参加メディアも限定され、カメラ禁止、質問も限定というまるで田畑議員の記者会見のようなことをした。
米国のファンドからの第三者委員会の設置要求を受けて、2度目の会見を開くことになった。
なんとこの会見は10時間を超え、とことんお答えしますという姿勢は誠意があると思わせる効果はあったかもしれない。
ただ、都合の悪い質問に対しては言葉を濁す部分もあったようで百点満点の会見だとは言い難い。
法的に正しい第三者委員会が設置されて調査が行われるのだから、大きな前進とは言えるだろう。
田畑議員も第三者検証を行ったと言ったが、その第三者とは弁護士協会が認める第三者委員会と呼ばれるものによるものなのか、それすら怪しい。
田畑にしても自民党執行部からの鶴の一声には素直に従うがそれ以外からの外野の声は適当にやり過ごせば、バカどもは忘れると思っているのだろう。
森本氏死去
株が大暴落するとして、ホリエモンや、ひろゆきと対立していた森本氏が亡くなった。
氏の予測する大恐慌は絶対に起きないと言い切れない。
むしろ、南海トラフ大地震程度には起きる確率があるだろう。
世界の軍事バランスはそれこそ地球の地殻や、気温変動のように常に動いて、いつかその歪が大きな揺り戻しを起こす。
それは確実に世界大恐慌となるし、そうなれば世界の株価は大暴落する。
そのタイミングを正確に予測できることなどできはしない。
氏の予測が、世間の記憶に残るうちにそのようなことが起きてしまわないようにと願うばかりだ。
つまり、世界大恐慌が起きるということは世界大戦が勃発することとほぼイコールだから。
2025年初場所結果
豊昇龍が優勝した。
千秋楽は、巴戦での優勝争いとなり豊昇龍が逆転優勝。
途中までは横綱昇進は、見送りと言われていたが優勝で横綱昇進も確実視されている。
叔父の朝青龍も横綱だったが、相撲協会的には問題児であった。
豊昇龍がどうなるかはこれから。
照ノ富士も引退したので、一人横綱にかかる期待は大きい。
ましてや、27歳という若さなのだからかなり長い期間横綱を務めることができるだろうから、期待されるのは当然だ。
リールのカスタマイズ
アブ・ガルシアのロキサーニというベイトリールを購入した。
昨年、スーペリアというスピニングリールを買ったのだが、スピニングモデルにもロキサーニがあって、こちらを買うか悩んでいたが、それほどスピニングタックルでの釣りはしないので安いスーペリアにした。
ねじ込み式のハンドルで金属ボディなのでコスパの良いリールだ。
さて、ベイトリールの方だがブラックマックス3というエントリーモデルを所持している。
こいつは正直なところ他社のエントリーモデルと比べて個人的にはコスパの悪いリールの印象だった。
ロキサーニは当時で1万円を超える価格だったと思うが、国産2社には同じ位のクラスのベイトリールが見当たらなかったと思う。
そのロキサーニが2024年にモデルチェンジした。
リールは可能ならば金属ボディがいい。
特にベイトリールで樹脂ボディのものはキャストで歪みが酷いと感じるものがある。
SHIMANO、DAIWAのバスワン、バスxは金属ボディではないが、歪みは感じられないしっかりしたリールだ。
モデルチェンジしたロキサーニは炭素樹脂ボディになった。
軽くて強度は金属を超えると言われるが、正直信用できない。
なので、あえて旧モデルのロキサーニ7の左ハンドルを購入した。
価格は10000を切るものもあり、アブの下位モデルとほとんど値段が変わらない。
金属ボディにカーボンハンドル。
ギアは真鍮が良いが用途を考えればそこまで求めない。
ハンドルは社外の軽量カーボンハンドルを購入した。
元のカーボンハンドルはノブにベアリングを入れて、DAIWAのバスxに流用したので、こいつの重量も下がった。
純正のカーボンハンドルから10グラムほど軽量化されているし、ノブにはベアリングも使われている。
中華製なのでベアリングはすぐに交換しないとダメになるかも知れないが、良い。
クラッチのサムバーがどうも安っぽいので、上位モデルのクロムメッキ風の樹脂製のものに交換。
スプールの回転性能があまり良くないのだが、純正状態でキャストしてからでないとベアリングチューンするか決めかねる。
メインタックルは15メタニウムDCに変わりはないが、遠心ブレーキとマグネットブレーキの両方搭載のこのモデルは面白い。
トランプ
米国ファーストの考え方を面と向かって批判する人は少い。
複数国家で構成される現在の地球では自国が最優先となるのは国家としたら当然の判断だ。
驚きなのは、前政権の政策を否定する大統領令を次々に打ち出すことだ。
日本では自民党から民主党に政権交代した時に、それに近いことが行われた。
国家予算の一部の使われ方を埋蔵金と呼び、ダム建築を中止したり、今考えれば無茶苦茶なことをやっていた。
あれで浮いた金は今思えば何に使われて、我々の暮らしを潤してくれたのだろうか。
トランプの決めたことで、絶対ダメだろうということはパリ協定からの離脱だ。
二酸化炭素の排出目標は守らない。
二酸化炭素の最大排出国である中国が守らないものを自分たちだけが守って、産業コストを高くして国際競争力を低くすることはできないということだろう。
想像もできないが、排出した二酸化炭素がその国の領土、領海、領空から出ないようにできるようになればいいのにと思う。
広い国土を持つ米国と中国ではあるが、全世界の二酸化炭素の排出量にしめる割合から見れば二酸化炭素濃度の上昇は現在の比ではない。
温暖化に伴う異常気象で、国民の安全が危険水域に達しなければ本気は出さないのだ。
とはいえ、国土比率と二酸化炭素排出量の割合で言えば、日本は世界一、二酸化炭素濃度が高まる国かもしれない。
それこそ二酸化炭素濃度が高すぎて生態系が崩壊するとなっても驚かない。
トランプのやりかたを見るにつけ、日本は基本的にとても弱い国なのだと感じさせられるのだ。
国土も狭い、人口はそこそこだが生産人口はは少い、食料は自給できない、資源はない。
ないないづくし。
悪化した?
今年は年始から風邪を引いた。
それがなかなか鼻水だけは良くならない。
花粉の時期には目ヤニが酷くなるのだけれど、今年はすでに酷い日があった。
それと家の窓を開けるとクシャミが出る。
もしかすると、花粉症が悪化した可能性がある。
花粉症にも重度があり、目、鼻、のどと酷くなるほど身体の内部に近いところに症状が出るようになるらしい。
鼻水が4月終わり頃まで酷いようなら確実にアレルギー反応が強くなったということだ。
嫌だなぁ。
仕掛けトラブル軽減
2025年の初釣行でウキサビキのトラブルが多くて閉口した。
キャストした後の仕掛け絡みだ。
昨年末の釣行でもキャスト後の仕掛け絡みはあったが、今回は酷かった。
最大の原因は、サビキの一番上の針とロケットカゴの距離が短かったこと。
元々自作サビキは能登のカセでのアジ用に作ったもので、真下に落とすことしかしないので、針間隔は狙う魚の大きさで決めたもの。
コマセカゴの直下のサビキ針は一番魚が掛かる確率が高い。
近ければ近いほど良いというわけではないだろうし、とにかくトラブルは時合を逃す可能性もあり、最も避けたいことになる。
次は金具の大きさだ。
元々サビキカゴはダイソーのものを愛用している。
これに使われているサルカンとスナップサルカンは錆びる。
一回使うと錆びるので、錆びないものに交換したのだが、老眼が進んでいることもあり大きなスナップに交換した。
サルカンは多少大きなものでもラインがサルカンに引っかかることは比較的少いのだが、スナップはそうならないので、大きければ大きいほど引っかかる確率が高くなる。
ウキサビキではキャスト後はどうしてもラインがクロスすることがあり、シンカーは沈下してウキはウキ止めで止まるまでシモリペットをスルスルとラインが抜けていく。この時にラインがウキの上に乗っていると、ラインはウキから下に移動しながら沈下する。
この時にラインに直結したスナップ、サビキカゴの下のスナップがライントラブルリスク要因になる。
どうやら確率的にトラブルになりやすいのはこの2箇所。
つまり、この部分のスナップへの引っ掛かりさえ減らせれば、トラブルが激減する。
まずはスナップの小型化、そしてスナップの形状の見直し。
サビキ仕掛けはカセ用とウキサビキ用とに分ける。
工夫は冬の楽しみ。
企業が国家を超える
江戸時代には幕府は財政破綻していて、商人が実経済を支えていた。
商人には御用金と呼ばれる今で言う税がかけられていたが、これは現在の所得税の違い、臨時的に課せられるもので、橋を整備するとか、道路を整備するとか公共事業に必要なお金を徴収するものであり、今の財政とは考え方が大きく違う。
現代の財政は事業がある程度決まり、その予算額を収入の中から割り振る。
今時では、ハコモノ事業では予算額から実績は大きく膨れ上がるのが半ば当然のようになっている。
では何のために入札などを行うのかわけがわからない。
例えば、家を購入して予算が3000万円だったものが、工事が進むにつれて金が足りないと言われて最終的に6000万円支払って欲しいと言われたらどうだろうか。
そんなバカな話はないが、公共事業ではそれがまかり通るのだから恐ろしい。
2025初場所
中日を過ぎたが、初場所で今年の大相撲の幕があけた。
休場が目立っていた横綱照ノ富士が引退を宣言した。
これで横綱不在の状態となる。
大関の豊昇龍と琴櫻のダブル昇進が期待された場所前だったが、前場所優勝の琴櫻は黒星が重なり、横綱になる目が消えた。
豊昇龍が14個以上勝って優勝すれば横綱昇進となるだろうが、勝ち星の数はともかく、優勝すら確実視されてはいない。
だがもしかすると、今の状況ならとにかく優勝さえすれば横綱昇進となるのかも。
叔父である朝青龍は強い横綱だった。
豊昇龍もそうなるだろうか。
オキアミ加工
先日の釣行でコマセカゴに詰めるアミエビと間違えてオキアミを購入してしまった。
サビキ釣りのコマセとしてどちらも使うが、イメージとしてはオキアミは船からの大物狙いでアミエビは陸っぱりで使うもの。
釣行前夜に解凍して、ようやく間違ったものを買ってきていた事に気づいた。
しかも、マキエ用に購入したので、2キロのブロック。
それほど使う機会は無いが、定番とも言える保存餌用にハード加工をすることにした。
水分を抜くことに気をつけてはいたが、大きな勘違いをしていた。
オキアミには自己を溶解してしまう酵素が多く含まれている。
そのために、解凍して時間が経つとオキアミは先ず頭部から黒変し、最終的には全体が黒変、溶解して凄まじい匂いを発するようになる。
なので、解凍後は大まかに水分を切ったら速やかにアルコールなりミリンなりに浸して酵素による分解を抑止するのが正解だ。
YouTubeではミリンを使うのが定番だが、これはミリンのアルコールによる腐敗抑止と含まれる糖類による浸透圧の差でオキアミの体内の水分をすみやかに抜いてアルコールを染み込ませることが目的だが、正直なところこの部分は料理酒に砂糖を加えたものでも十分なのではないかと思う。
それぞれの工程の目的が達成できれば、定番と言われるものが最善手とは限らない。
話を戻すと、解凍後の脱水に時間をかけてしまうと、酵素の働きで黒変が進んでしまう。
ここからは想像だが、分解を進めた酵素はオキアミ内で増加するのではないか。
つまり、酵素が活性化し始めてからアルコール漬け工程に至るまでの時間は解凍後の経過時間が短ければ短いほど良い。
つまり、解凍を冷蔵庫でゆっくりして、酵素が働いてしまうくらいなら、速やかにぬるま湯で解凍してしまった方がよほど黒変防止になるし、その後の脱水時間もチャッチャッと水を切るくらいでアルコール漬けしてしまう方が良いだろう。
となると、大量のオキアミを一度に加工するのは作業として相応しくない。
解凍までの時間が、ブロックの表面部のものと、内部のものによって大きく差が出るからだ。
今回の加工では大量に黒変オキアミができてしまった。
冷凍庫に保存する量としては多すぎたので、結果的には破棄がかなり多くても問題はないのだが、貧乏性の自分はもったいなかったなとついつい考えてしまう。
黒変防止のためにまずは水洗いするというのもよくあるが、あれはあまり効果は無いだろう。
確かに汚れを落とすのには良いだろうが、体内に含まれる酵素のうち体外に漏れ出た分を洗い流すというのは、効果はゼロではないとしても、黒変が劇的に抑止できるとは思えない。
あくまで注意すべきは体内に含まれる酵素をいかに活性化させないかだ。
事前脱水時間に対して、アルコール漬けの時間は正直短いよりは長い方が良いだろう。
とは言えあれだけの大きさしかないものなのだから、48時間とか漬け込んだものが8時間漬け込んだものよりもはるかに良いとはなかなかに考えにくい。
とりあえず、大量にできてしまったb品の食わせオキアミ。処分にはかなりの時間がかかりそうだ。
投げても飛ばないようなら、シロギス釣りでも使うことにすれば良いか。
それと、カセでの釣りにも使うのが良いだろう。