行ってきました。
上州屋でカワハギ専用撒き餌の握ってポンが売られていたので、購入して準備万端。
朝一は活性が高く、青イソメですぐにアタリ。
簡単に乗ってくる。
9時すぎからはあたりどころか、餌さえそのままという状態に。
撒き餌をすれば、少しだけアタリが復活するが、続かない。
妻と二人で22匹で終了。
国債発行残高と国民の借金
しばしば、国債発行残高の総計を国民の人数で割って一人あたりの借金が1000万円を超えたというのを聞く。
大概、次に出てくるのは、安心して下さいという言葉だ。
理由は大きく分けて2種類挙げられる。
1つ目は国債を誰が保有しているかということを根拠にしたもので、ほとんどが国民の資産に組込まれているから、借金といっても貸し手も借り手も同じだからチャラになるという理由。
もう一つは国民の保有資産総額が大きいので、デフォルトにはならないという理由。
根底にあるのは、円建ての借金なんて、円を発行すればどうとでもなるということだ。
今の国債は超低金利だから、海外の投資家は見向きもしない。
円安対策だからといって、安易に公定歩合を上げて海外の投資家に国債を大量に買われたらどうなるか?
それこそ、その国債の償還でデフォルトを起こすかもしれない。
日本が安全に国際為替を渡っていくには、低金利のままでレートを円高に振るしかない。
しかし、日本のGDPを下支えできる産業は自動車しかない。
自動車メーカーと運命は一蓮托生なのだ。
射水市の政策
新湊大橋のことを書いたが、富山新港を横断したい歩行者や自転車の人たちには、昔からある渡しの船がある。
あいの風プロムナードを渡ったついでに、この渡しを見に行った。
学生の利用もあるだろうから、200円ほどで利用できるのかと考えていたが、正直なところ驚いた。
利用料金は無料。
自家用車を持たない、運転できない人たちにはありがたいことだ。
近くにあいの風プロムナードもあるので、廃止論も出たに違いない。
勢いのある市だと思う。
あいの風プロムナード
何とまぁロマンチックなネーミングだろう。
新湊大橋という、富山新港を跨ぐ車専用の橋があり、その下を歩行者や自転車が通行できるようになっている。
新湊大橋の全長はもっと長いが、このプロムナードは全長480m。
エレベーターで橋の下まであがり、そのまま富山新港を歩いて渡ることができる。
24時間通行できるわけではないが、生活道路として利用している人にとっても、必要十分な利用可能時間帯となっているだろう。
橋ができて10年たって、初めてプロムナードを利用した。
車では釣りに行くために利用しており、視界の晴れた日には本当に素晴らしい景色を見ることができる。
射水市は本当に勢いのある市だと思うね。
カセ釣りの島田予約した
今年は、毎年いつもご一緒する友人の都合が悪く、妻との釣行で予約した。
2021年に初めて妻とふたりでカワハギ狙いに行ったのだが、まるきりダメだった。
2020年にいつもご一緒する友人と、その仕事のお付き合いのあるお医者さまと行ったときは、まさに爆釣。
50以上釣ったので、2021年は2020年を超えるつもりで妻とも行ったし、友人とも行ったが何れもダメだった。
居付きの個体がワンサカいると思っていたが、寄せ餌が必要なようだ。
潮の流れを見てある程度撒き餌を打つことで、今年はコンスタントにアタリが出れば良いのだけれど。
だいぶ寒くなってきたので、防寒対策は十分にしていかないといけない。
資産の減少
例えばインフレで物価が10倍になったら、現金の資産価値は10%に目減りする。
株式などへの資産分散を促してはいるが、株価の下落が重なれば資産価値の下落は10%どころの話ではなくなる。
となると、外貨や世界的に価値のある金で資産を保有しないととなる。
円は国内の経済活動でしか使えない貨幣となり、給与はドルで支払う企業が人気になることも。
アメリカザリガニやウシガエルなど、かつての日本の食料事情の改善のために持ち込まれて現在は在来種を脅かす存在としてさまざまな法律で制限のかかるものたちは、一気にタンパク源の代替食料として注目を浴びることだろう。
ただのサラリーマンだった高齢者は年金では生活できなくなり、かと言って生活保護も生活維持レベルには程遠い。
手持ちの円の資産価値がなくなる時代が来ないようにできるのだろうか。
地元のための政治家を選ぶのは、成長国家では多少意味があるが、この国の未来を託すにはあまりにも心許ない。
2022朝どれ海鮮マルシェin新湊漁港
行ってきました。
魚が安かったです。
フクラギを買おうかと思ったのですが、富山ではあまり食べないカンパチの子供が売られていたのでそちらを購入。
全長40センチほどなのでシオと呼ぶのでしょうか。
たたき売り状態で、それが5尾で500円。
なんと1尾たったの百円です。
1尾は実家に持っていき、4尾を捌きました。
1尾の半身だけは刺身用にして、残りは西京味噌漬けに。
カマは塩焼きで食べるように確保。
捌く前に出刃を研いだのですが、やはりちゃんとした砥石が要るなと思いましたね。
刺身は一日寝かして食べることに。
珍味らしい胃袋も下ごしらえして冷蔵庫に。
西京味噌したやつは、真空パックして冷凍。
ウマヅラはサイズバラバラのが5尾ほどで300円。
カマスは10尾ほど入ったのがこちらも300円。
紅ズワイガニは小ぶりのが一杯1000円。
カニはあまり食べないので、お得感をあまり感じませんが、それ以外の鮮魚は超お得ですね。
食べるのが楽しみです。
為替介入
投機による円高に対しては介入するとの宣言を実行に移し、2度目の円買い介入が行われたと見られている。
この年末の為替予想は、153円から156円とどこかのエコノミストだったかが言っていた。
ある程度のロジックがあっての予想なのか、山師の予想なのか。
いずれにしても、日本政府の為替介入の原資は市場に流れ込むお金に対してあまりにも貧弱だ。
一時的に相場を動かす力にはなっても、そのまま流れが逆流することはない。
一時的な大幅価格変動は仕手筋に歓迎されることはあっても、意味はない。
貧富の差、学力の差
格差社会とは何を言うのか。
貧富の差が学力の差を生む。
よく言われることだが、これのせいで教育費が増加して多くの子供を設けることが難しくなっていることも少子化の一因だと少なくない人は感じているだろう。
学ぶ機会は平等ではない。
貧困が進めば、何に対する支出が優先されるか。
食に対するものが最優先される。
学ぶことへの支出はまず削られる。
食べなければ死ぬが、学ばなくても死ぬことはない。
お金がなければ、病気で死ぬ確率は爆発的に高くなる。
長生きできるのが、裕福なものだけとなれば、年齢層による人口ピラミッドの歪は解消されるかも知れない。
かつて、他国からの侵略で滅亡した国家はあるが、経済崩壊で滅亡した国はあったのだろうか?
多分最後には他国から侵略されてしまっただろうから、自然消滅することはないかも知れない。
優先順位
今、国会では旧統一教会と議員の癒着ばかりを争点にしている。
一方で円安はジワジワと進んで、150円を突破した。
年末までに相場は153円とも155円とも言われている。
その後は円高に振れていくとの見方だ。
理由は米国での物価抑制政策に対する市場の通貨流通を減少させるための金利の上昇はいずれは景気対策のために下降に転ずることで、円が買われるとの見方だ。
日銀は物価上昇は低金利による流通している通貨が多すぎることが原因ではなく、世界マクロでみた経済不安が原因だと見ていることは明らかだ。
政府だけでなく、野党も物価上昇に対しては、国債発行で捻出した予算をバラマキ政策で凌ごうという考えがミエミエだ。
本来、日銀と政府は独立した存在なので金利を決めるのは日銀の仕事で、政府がとやかく言う話ではない。
しかし、日銀総裁人事は実質政府が握っており、完全独立組織とは言い難い。
国会で円高について議論することは、意味のないことだとは思うが、マスコミもいつまで統一教会を煽るのか。ガッカリだ。