ホーン

車の純正のホーンの音は、高級車でない限りかなり残念な音だ。
間もなく9年目の車検だが、今更になってホーンの音がシヨボクて気になりだした。
もともと、ホーンを鳴らす機会などほとんど無い。
警告のために鳴らすものなので、やたらに鳴らすと違反だ。
挨拶代わりに、ポンっと鳴らすのだって違反行為。
そう考えると、ホーンの音なんて車検さえ通れば良いのだから、音質とかそんなものはどうでも良くて、ベッだろうが、ビッだろうが、ブッだろうが規定の音圧で一定になればなんだっていい。
昔、ゴッドファーザーのテーマとかを鳴らしている人達もいたが、あれは車検には通らないらしい。
ラッパを鳴らすエアホーンなんかも車検は難しい。
そんな中で、高級車はそれなりの音が鳴るホーンを搭載している。
昔のヤクザとかヤンキーとかと同じで、威圧感で不要なトラブルを避けるのが目的なのだろう。
だが、人間は不思議なもので、機能さえすればどうでも良いような装備であったとしても気になりだして交換したいと思うとウズウズしてしまう。
お金をかけて手間をかけて、不要なことがやりたくなる。
これも、冬でやることが無くなってしまうせいだ。
で、結局ポチッてしまいました。
amazonのギフト券もあるし、大した金額じゃないし、と自分を納得させて購入。
電気工作が好きなので、そういうのもあるかも知れない。
ミツバのホーンが売れ筋だけと、好みの音で選んだのはデンソーのジェイホーンパワード。
今の車はもう暫くは乗る予定だし、たまには少しイジらないと、愛着が少なくなる。

また大雪警報

1シーズンの間に2度も大雪となったことはあまり記憶にないが、今シーズン2度目の大雪警報が出た。
前回の教訓を活かして、積雪10センチで除雪車を出動させる計画らしいが、除雪車は渋滞を招くのでこれはこれでクレームがくることだろう。
気にしているのは第三セクターの列車運行。
前回は早々に運休となり、バスを利用したが、発車までに待った時間と移動時間、寒い思いをしたことなどトータルで考えれば、新幹線移動をすれば良かった。
この記事を投稿するのは、週末になるので顛末を書いてからになるが、どうなることやら。

人月商売で何が悪い

建設とITは多重下請け構造の典型。
こんなことは既に皆が周知の事実だ。
仕事の値段はどうやって決めるか。
発注元から出る金額が決まっていて、下流労働者になるほどに上前がハネられ、金額は減少する。
米国のITエンジニアの年収は1000万円を超えるのが普通らしい。
日本の大部分のIT関連の就労者の年収は500万円に満たない。
人月商売で決めた金額から、稼働率やら利益やらをさっぴいた金額が給与なのだから、仕方ない。
その状況でも生活できるのだから、日本は幸せな国だ。
もしも、人月商売をやめて、個人の実力に応じた金額で仕事を発注したらどうなるか。
答えはかんたん。
中間搾取している企業から人があぶれて、質の低いエンジニアは仕事を失くす。
自業自得というともっともらしく聞こえるかも知れないが、それじゃ仕事は回らない。
人月商売でしか今の日本は回らない。
モチベーションの低い若者がたくさんいるこの業界。
確実に給与を支払うってんだから人月商売上等。

コロナ1億人

2021年1月中に感染者累計が1億人を超えるという推定は現実になった。
このペースがどうなるのかは、現在接種が進められているワクチンの効果しだいになる。
2500万人の感染者を出している米国での感染者数増加が鈍化すれば、コロナ自体の蔓延は収束方向に向かう可能性が高くなるが、ワクチン効果だけではなく、一定の免疫を持った割合が高くなることも必要条件となる。
ワクチンによる免疫が短期間の効果しかないのか、生涯有効なのか、個人差があるかも知れないし1年以上の経過を待たなければ結果判断は難しい。

コロナ国内感染者数の減少

1/25の東京都の感染者は700人を下回った。
全国的にみても新規感染は減っていて、前日よりも1000人も少ない。
緊急事態宣言が発動されて2週間。
報道を見ている限り都内での人出が激減したというイメージは無いが、緊急事態宣言以外に感染者が減少する要因は無いのだから、効果は高かったとみるのが妥当だろう。
となると、緊急事態の解除タイミングがどうなるか。
解除と共に感染者が激増するようなことになれば、元の木阿弥。かと言って、給付金を垂れ流した上、税収も減少する事態はなるべく小さくしておきたい。
一般家庭の家計で考えれば、家族の誰かが病気になって、医療費が嵩む、さらに働けなくなった分のお金を用立て、収入自体も減少。
借金はいくらでも貸してくれる見込みはあるが、返却する目処はない。
どうやってこの家族が生活できているのか、理由がわからない。
日本はこんな感じなのだ。

大栄翔優勝

千秋楽はテレビで中入の後半戦を見ていた。
大栄翔が千秋楽も白星で自力優勝。
結びの1番は大関対決。
朝乃山が正代を破り、共に11勝。
解説は大関の不甲斐なさを話していた。
圧倒的に強い横綱の登場が大相撲を盛り上げてくれるのか。
なかなか難しいと思う。

Centos

一般の人はあまり聞き慣れないだろうが、Linux系のオペレーティングシステムの一種でREDHAT系のオープンソースオペレーティングシステムだ。
有償のREDHATに合わせて、バージョンアップされていくので、本家とほぼ同じ機能が無料で提供される。
そうなると、誰もが無償のディストリビューションを使って有償のものなど使わなくなると思いきやそうでもない。
残念ながらソフトウェアの不具合を極めてゼロに近づける技術は今のところ存在しない。
有償のものは不具合が見つかれば素早く対応してくれるのでダウンタイムを短くする必要のあるシステムでの一定のニーズがあるのだ。
Centosだが現在のメジャーバージョンは8で、CentosLinuxと呼ばれている。
これが無くなり、CentosStreamと言うのが出た。
日本国内ではこのCentosの利用率が高い。
メジャーリリースのサポート期間が長いと言うのが最大の理由だと思われる。
Centos8はサポートが、2021年12月31日で終了している。
Centos7が2024年までのサポートなのに対して、すでにサポート終了したOSになってしまった。
セキュリティの問題が見つかっても修正版は出ないとなると、Centos8は使いにくい。
知らなかったがCentosLinuxはRHELのリビルドだそうだ。
つまり中身はRHELとほぼ同じでサポート期間が長いのだから使われるという訳だ。
Centosの創始者はRockyというRHELの新たなディストリビューションを出すようだが、OSSは開発資金の捻出が難しい。
どこまで対応できるのかは不安は尽きない。

日本国内感染者36万人

1月の間に40万人に達するのはほぼ確実。
一般の人のワクチン接種が始まるのは、3月から。
その間に感染者は70万人ほどには達するか。
ワクチンが全国民に行き渡るまでに、150万人くらいだろうか。
それでも、収束するなら良い。
結局免疫のついた人間が70%ほどにならないと収束が難しいとすれば、潜在的な人を含めて7000万人が感染するかしないとダメ。
致死率が1.3%ほどなら全国で90万人が亡くなる。
さすがにそこまで感染者が増えるのはありえないか。

目のかゆみ

3年ほど前からだろうか、春、2月頃と秋9月頃から目が痒くなるというか、下まぶたがカサカサになってヒリヒリとした痛みと痒みを伴う。
眼科でアレルギーの点眼薬をもらって使い出すと止まるので、花粉症の一種かなと思っている。
今年は1月の晴天の日に症状が出始めた。
例年より早い発症に困ってしまう。

温暖化なのに

温暖化になると、雪が降らなくなると思っていたが、一旦降るとドカ雪になることがわかってきたようだ。
雪が降る気温は上空5000メートルの気温次第らしい。
温暖化で顕著に変わったのは、海水温度。
海水が暖かければ、気温も上がって降雪条件となる気温まで上がりにくいのかと思いきやそうではない。
冷たい空気は大陸で生まれるので海水温度に影響を受けにくい。
一方で空気が冷たくなって海水が暖かければ、蒸発する水蒸気の量が増えるので、一気に湿った雪雲が発達して大量の雪が一気に降るということだろう。
温暖化なのに、大雪になるなんて雪国にすれば最悪だ。