温暖化になると、雪が降らなくなると思っていたが、一旦降るとドカ雪になることがわかってきたようだ。
雪が降る気温は上空5000メートルの気温次第らしい。
温暖化で顕著に変わったのは、海水温度。
海水が暖かければ、気温も上がって降雪条件となる気温まで上がりにくいのかと思いきやそうではない。
冷たい空気は大陸で生まれるので海水温度に影響を受けにくい。
一方で空気が冷たくなって海水が暖かければ、蒸発する水蒸気の量が増えるので、一気に湿った雪雲が発達して大量の雪が一気に降るということだろう。
温暖化なのに、大雪になるなんて雪国にすれば最悪だ。