大栄翔に土

全勝で中日を折り返した大栄翔に9日目に土がついた。
さらに11日目にも土がついた。
三役との取組は終わっているので、格下との取組だけが残るので優勝に最も近い位置にはいる。
これからは、プレッシャーと後半戦の疲れとの戦いになる。
相変わらず2敗で正代が追う展開は変わらない。
先場所優勝の貴景勝は休場して来場所はカド番になる。
3敗で追うのが、朝乃山と明生。
大関は終盤なので関脇、大関との対戦が組まれていく。
星の潰し合いが起きるので、どう考えても普通ならば大栄翔が優勝候補の筆頭になる。
千秋楽の本割を終えて13勝2敗で正代と大栄翔が並べば、優勝決定戦。
もちろん、3敗力士にも可能性はあるが、満足いく成績での優勝とは言い難い。
何だかピリッと来ない場所が続く。