平成最後の

平成最後のと言う枕詞が使われる。
情報システム的には和暦よりも西暦で統一された方が都合がいい。
和暦の切替わりは年の途中なので、便利さだけを優先すれば面倒くさいものだ。

でも、人類が永遠に存在し続けたら。
西暦が使いにくいものになることは間違いない。
でも、システム関係者の誰も西暦65535問題がおきそうだから、年を64ビットで定義することはあっても、それが現実的な日常的問題の抑止にならないことは気にしない。
自分がそこまで生きていないし、人類がそこまで生き残ることさえ懐疑的だからね。

次の和暦で3つ目を経験することになる。
自分が子供の頃の祖母が明治、大正、昭和を経験したのと同じようだ。
ただ、大きく異なるのは、明治も大正も昭和も、日本人は戦争をしている。
平成になって初めて日本人は戦争をしていないのだ。
そして次の元号でも日本は戦争をしないでいてほしい。

平成最後の大晦日。
今年は腰の手術をしたが、それ以外は大過なく過ごせた。
家族に感謝。

キャッシュレス時代

来年の消費税率アップに伴い、キャッシュレス清算に対して、ポイントでの還元がある。
この特典は期間限定。
増税後、9ヶ月だけの限定措置。
我が家でもよく利用するスーパーの支払いをチャージした電子マネーにすることにした。

この特典、キャッシュレス決済を導入できない小売業者にとっては、逆風にしかならない。
これが、政策ではなくて企業の自助努力での実現であれば良いが、税金でまかなわれるということに、何だか違和感があるのは私だけであろうか。

メールクライアント

アンドロイドの8あたりで、K9メールにバグがあるということなので、何かいいメールクライアントはないかと探した。
gmailがいいかと思ったが、テキストメールの送信ができない。
ブログの投稿メールはテキストメールだけしか対応できていないのと、取引先へのメールがhtmlメールではダメ。

結局選んだのはbluemail。
テキストのみの送信ができるし、マルチアカウントも対応。
多少動作が重い気がするが、今の機種が古いからでスマホを買い替えれば問題なさそう。

でも、今どきメールは主力通信ツールとしては使われないかも。

冷暖房設定温度

冷房なら28度。暖房なら18度。
推奨される省エネ設定温度です。
実際にこの温度だと、夏は暑いし、冬は寒い。
エアコンの設定温度を23度にして、室温は18度。
寒い。
窓から冷気が入ってくる。
自宅は地目的に準工業地域なのでついている窓ガラスは耐火が必須。
当時選択できたのはワイヤー入りの一枚ガラス。
リビングの窓がデカ過ぎるのが悪い。

二重窓にしたいなぁ。
後付の物なら、数万円で付けられるか。
マジで検討したい。

投稿

毎日投稿を決意して、3ヶ月が経過した。
キッカケは何だっけ。
マーケティングのキーワードでサイトの価値を自分で高めるというヤツ。
まだ3ヶ月では何も変化はない。
それでも、1年は最低でも続けるつもりだ。

オリジナルドメインのブログなんて、裏通りでひっそりと営業している占いの館みたいなものだ。
PVが少ないのだから、多少好き勝手なことを書いてしまえと思うこともあるが、ウソはいけないし、誹謗中傷もいただけない。
我ながら、マジメだなぁ。

wordpressはページ数の多いサイトだとオススメでないとか思ったりもしたが、毎日投稿したところで1年なら365記事。
全く問題無い規模だ。
仮に10年間毎日投稿を続けたって4000ページにもならんし、その頃にはwordpressも100万ページでも大丈夫とかになっている気がする。

つまるところ、くだらないことを心配することはムダということだ。

適正な人口と産業

日本で問題となっているのは、人口総数ではなく、年齢分布の問題だという認識は皆が持っていると思う。
では、日本にとって適正な人口とは一体何人なのか。
何を基準に適正人口を決めれば良いのか。
日本は人口が多すぎるのか少なすぎるのか、適正なのかが食料自給率で決めるべきものなら、日本は明らかに人口過多だ。
何らかの原因で日本に対する食料供給ができなくなったら、戦後の配給制に近い制度となるか、べらぼうに高い食料を買うことができる人だけが生き残ることになる。
日本に来ても、食べ物もなければ買いたいものもない。
観光も魅力がない。
そうなったら、国の資源は人だけになる。
つまり、人が買われるようになるというか、人を買いにくるわけだ。
となると、買われる国の人は人を増やそうとする。
商品を増やして代価を得るために人を増やそうとする。
単純な理屈だ。
持たざる国の人口が増え続けるのは、生産なのだ。
人の売り買いと言っても、人身売買ではない。
労働力の売買だ。
円がクズになると、外国資本は安い労働力を求めて工場を作る。
それなら、国内産業も同じじゃないかと思うかも知れない。
労働力は国内通貨ではけして安いものでないし、材料は国内生産できるものでなければいけない。
戦後に繊維産業が栄えたのは、技術力が無かったこともあるが、材料調達できる国内産業が限られていたというのもあるかも知れない。
自動車や電機はどうなるのか?
企業は国家とは分離して考える必要がある。
国力が下がり、円が下がれば株式は外国人や外国企業が買い漁られる。
最終的に外国企業になってしまうこともあり得る。
主力産業が付加価値の低い生産になれば、人口は増加して、付加価値の高いものになれば、人口は減少する。
極論ではあるが、そういうことだ。
中国の人口動向が法則を示すことになるだろう。

今年は何冊読んだか

読書メーターというサービスを利用して、読書を記録している。
先月何冊読んで、感想にどれだけの共感をもらえたかがわかる。
残念ながら、年間集計はない。

ざっと数えると12月24日時点で161冊。
多分、今借りている4冊を読んで165冊になるだろう。
今年も図書館にお世話になりました。
来年もお世話になります。

あおり運転

急に隣の車線から、前に割込んできたら。
危ないと思うと同時に、自分が追突したら。
事故の責任比率は、割込んできたほうが100にはならないだろう。
もしかしたら、追突した方が悪くなるかも知れない。
その後に、車間を取らずに走っていたらあおり運転と見なされるかも知れない。
やはり、一刻も早く高度自動運転が実現するしかあおり運転を無くす解決手段が無い気がする。
あおり運転をさせるような、挑発運転もあると思う。
無意識のうちに、誰かをイライラさせる挑発運転は罰則にならないのか。
片側車線を塞ぐかたちで、制限速度の半分程度で走っても、一般道なら罰則はない。
多様なケースに対応できない法律やルールは悲劇だと感じる。

プリペイド決済の弱点というか

PayPayでクレジットカード被害が発生した。
クレジットカードの番号と3桁のセキュリティコードが判れば、PayPayにカード登録ができて買い物ができてしまう。
クレジットカードの番号は一部を除いて全部で16桁。
ただし、クレジットカード会社の識別コードが含まれ、最終桁はチェックデジット。
そして、有効期限と名前。
名前入力が求められない場合、有効期限とセキュリティコードの3桁だけで不正利用を防いでいることになる。
カードの表を撮影できれば、3桁のセキュリティコードだけが砦。
恐ろしい話だ。
パスワード認証や、その類の認証は当分無くなることは無い。
ただ、欠点だらけのこの仕組みを、あの頃はザルで、とんでもなかったと話す時代が生きている間にくるだろうか。

ソフトバンク

つい先日、大規模通信障害を起こして、謝罪が大きく取り上げられてない。

謝ったんだか、海外ハードウエアのせいにしただけなのか、よくわからない。

全国紙面に謝罪広告をうって、地上波で謝罪コマーシャルをうつくらいのことをすれば良かったのに、残念だと感じる。

そして遂に、上場。

初日に発売価格を下回る。

平均株価が下ったのだから、やむなしと言ったところか。

ソフトバンクは投資で利益を上げるという構図になっているらしい。

ただし、有利子負債が18兆円とは。。。

潰せない企業になってしまったか。