平成最後のと言う枕詞が使われる。
情報システム的には和暦よりも西暦で統一された方が都合がいい。
和暦の切替わりは年の途中なので、便利さだけを優先すれば面倒くさいものだ。
でも、人類が永遠に存在し続けたら。
西暦が使いにくいものになることは間違いない。
でも、システム関係者の誰も西暦65535問題がおきそうだから、年を64ビットで定義することはあっても、それが現実的な日常的問題の抑止にならないことは気にしない。
自分がそこまで生きていないし、人類がそこまで生き残ることさえ懐疑的だからね。
次の和暦で3つ目を経験することになる。
自分が子供の頃の祖母が明治、大正、昭和を経験したのと同じようだ。
ただ、大きく異なるのは、明治も大正も昭和も、日本人は戦争をしている。
平成になって初めて日本人は戦争をしていないのだ。
そして次の元号でも日本は戦争をしないでいてほしい。
平成最後の大晦日。
今年は腰の手術をしたが、それ以外は大過なく過ごせた。
家族に感謝。