残念ながら日本の1次リーグ通過は叶わなかった。
最終戦のオーストラリア戦は勝ったチームが2次リーグ進出となることもあり、お互いに最初から最後まで全力での試合となった。
20点差という結果から、完敗だと言わざるを得ない。
野球しかり、サッカーしかり、世界のトップレベルでの試合を日常的に行うリーグで活躍する日本人選手が増えていくことが、日本の実力を上げていくことになる。
バスケットボールやバレーボールは身長が高いほうが有利なスポーツ。
日本人の体型は変化してきているが、野球やサッカーのように、世界に通用する選手はすぐには沢山出ては来ないだろう。
福島原発処理水の海洋放出から
海洋放出が開始されて、海水のトリチウム、海洋生物のトリチウム測定が行われている。
放出開始から5日。今のところ検出限界を下回るトリチウムとなっている。
海洋放出に反対していた中国が日本からの海産物の全面輸入禁止に踏み切った。
東北からの海産物だけでなく、日本全てが対象だ。
日本であれば、無差別に嫌がらせを行っている一部の中国人たちもいるようだ。
中国は元々大気中に蒸散させる方法を示唆している。
彼の国の大気汚染は今でも深刻なのか不明だが、偏西風で日本に到達するPM2.5が改善されたとは聞かないので、相変わらずなのだろう。
他の国でも、水から除去できないトリチウムは海洋放出している。
だからといって、日本も同じようにして良いものかの判断は難しいが、地球は確実に汚染が進んでいて、何とかしないとマズい状況になった時点で手遅れだと言うことは何となく判断できる。
どれだけ先の話かわからないが、地球外に移住するのは現実になるのかも知れない。
だが、全生物はおろか全人類すら移住対象となるわけなどないのだろう。
バスケットボールワールドカップの奇跡
沖縄で予選リーグが始まった。
日本は初戦がドイツ、2戦目がフィンランド、最終戦がオーストラリアとの対戦となる。
ドイツ戦は大差で負けてしまったが、別の話題が上がった。
それは、入場チケットは完売しているはずなのに日本ベンチの後側の席に殆ど観客がいなかったことだ。
このエリアは一般販売されていない場所らしく、企業が購入していたものらしい。
第二戦となるフィンランド戦では、このエリアのチケットを再販売したらしいが、何故このようなことになったのか疑問だ。
そして、第二戦のフィンランド戦では、国際大会でのヨーロッパ勢に対する初勝利、しかも第4クォーターでの逆転という、劇的な勝利だった。
この勝利に、今まで勝てない日本を知っている選手達は涙を見せていた。
予選リーグ突破には、最終戦のオーストラリアへの勝利が必要になる。
世界ランキングでは大きな差がある対戦だが、ジャイアント・キリングは起きるだろうか。
ちなみに、世界ランキングとワールドカップランキングは異なるらしく、世界ランキングではオーストラリアが3位、ドイツが11位だが、ワールドカップランキングではドイツの方が上位らしい。
実際にドイツはオーストラリアに予選リーグで勝利している。
この大会でアジア地区の最上位成績となれば、2024年のパリオリンピックへの出場権を得ることができる。
応援するのみだ。
愚直にやらない愚
当然のこと、周知のこととして、明文化していないことはないですか?
更に最悪なのは、明文化してあるが作業工程の見直しで実作業との乖離が発生しているにも関わらず、周知の修正事項として、作業グループ内での所謂常識となってしまっていることは無いですか?
あなたやあなたの地域、会社の常識は世間の非常識になっていないでしょうか。
ローカルルールはコンプライアンスに反している場合もあります。
少し前に企業でのコンプライアンスがトレンドになっていたこともありましたが、実際には、ルールはコンプライアンスされていることを前提として、ルールを守ることがコンプライアンスされているとしていた場合も少なくないと思います。
愚直にやるというのは、簡単なようで簡単ではありません。
作業者に対して愚直な作業を求める場合には誰がやっても同じ結果が得られるようになっていないとダメです。
実はこれは大変な準備が求められます。
それをやらずに、失敗を繰り返した場合、その集団は失敗しないように、提示された作業内容には従わずに自分なりのノウハウを組み込んで作業を行うため、愚直にやらない事態になります。
それにより、誤った結果となった場合に愚直に作業しなかったことが責められてしまうでしょう。
愚直にやらない愚ということです。
ですが、この結果は作業を担当した人だけが責められるべきではありません。
問題のないやり方が確立できたのならば、そのことをキチンと全員に周知してそれに従うことを求めなければいけないですし、万が一やり方が間違っていた場合にどのようにするのかが定められていなければいけません。
やり方に間違いがあっても、パッチをあてるような指示はいただけないです。
身の回りで愚直にやらない愚、というよりも愚直にさせられない愚となっていることはないでしょうか。
エッフェルおばさん
自民党の女性議員が研修でフランスに行き、エッフェル塔の前でポーズをとって写した写真をSNSに投稿し、税金で何をしているのかと問題になっている。
費用は党費と自費でまかなっていて、税金ではないと最初は言っていた。
政党には国から政党交付金が支払われている。
党員からの党費や党への寄付金なども含めた収入の中から研修旅行費が支払われているのだけれど、まともに考えれば収入に占める各費目の割合が支出に占める費目の割合になると考えるのが普通だ。
何故に研修先がパリだったのか。
何を研修したのか。
議員の自費もあると言っているが、それも各議員の経費として扱っているのだろうから、自費分というのは税金になる。
議員は研修レポートを提出しているが、高岡市議の場合だと誰かが書いたものをほぼ流用しているようなものが大半で、研修成果があったとは思えない。
党からは暫く大人しくしているようにとお叱りを受けているのだろうが、その事で反省することはあっても、税金を有効に使えたのかという反省をしてほしいものだ。
YouTube
最近、firestick TVでYouTubeをよく見る。
プレミアム会員でなくても、Live配信は途中に広告が入らないことを初めて知った。
見ていたのは長岡の花火大会。
2日とも見た。
隅田川の花火大会もLive配信されていたのだろうか。
盛大な花火大会は空襲に因んでの鎮魂の意味を持っていることが多いと思われる。
長岡な花火大会もそうだった。
隅田川の花火大会については、東京大空襲とは無関係だ。
7月の最終土曜日開催と決まっているし、東京大空襲は3/10なのだから、関係はないと言える。
それと、釣り関連の動画をかなり見ている。
多いのはシロギスチョイ投げとカワハギに関する動画。
最近では、サビキでの鯵釣りも興味が出てきた。
ややこしい、糸の結び方とかそんなのも動画解説だととてもわかり易い。
配信している人は、PVが増えれば広告収入になる。
金持ちのYouTuberがいて、小学生の憧れの職業の上位にランキングされていたこともあったが、今はどうなのだろう。
同じような釣り動画でも、見やすいものもあればそうでもないものもある。
何となく小遣い稼ぎにやっているようなものは、内容が薄いものが多い。
喋り方で語尾に、ね、をやたら付けるのは正直気持ち悪い。
とくに、そこそこのオッサンがやたらと、ね、ばかり使っている動画は見るに耐えない。
そもそも、こんな喋り方はジャニーズのガキタレントが使っているイメージしかない。
彼らでも、普段はそんな喋り方はしないだろう。
真面目な話し方をしようとした時にでるのだろうか。
語尾の、ね、と同じくらいに話し始めに、えっと、とかえー、とか言うのも気になる。
こちらは次の言葉がうまくまとまっていないのに、言葉を継がなければいけないときにどうしても出てしまう。
年齢を重ねると、頭の回転が衰えるので、自分でもこの口癖は自覚がある。
チャンネル登録を依頼するようなYouTubeではせめて、台本を準備してスッキリと話して貰いたい。
DXと2025年の崖
何故、明確に2025年が崖と言われるのか。
諸説ある。
企業の基幹システムのサポート期限が切れるのが2025年頃に集中するとか、超高齢化社会が始まるとか。
DXを進めることで、この崖を越えられるのか?
DXは社内のシステムをデジタル化することではない。
DXはあくまで社外に対するデジタル化。
確かに企業により、進めるべきDXの内容は異なる。
そして、頭の古い経営陣は大昔に言われた差別化による利益の創造が今でも変革期には重要だと考えているかもしれない。
だが、それこそがIT詐欺師にとって思う壺なのだ。
IT詐欺師にとって、プラットフォームを作ることは技術的に不可能だし、何しろ差別化を図りたい企業にとっては高い金を払ってまでグローバルデザインされたプラットフォーム上で稼働するシステムには魅力が無いのだから、はからずも両者の思惑は一致することになる。
何となくすでに存在するプラットフォームの上にゴテゴテとカスタマイズした機能を乗っけて高い金を払ったほうが我が社独自のDXを推進した気になる。
だが、個人的にはこれが大きな間違いで、フリーで使える、基本機能を有したDXのプラットフォームを国家戦略として作るべきなのだ。
また、DX推進と内製化は合わせて考えられる。
これもなるべく安く差別化して、技術を財産としたいという思惑からくるものだろう。
この差別化という陳腐な考え方は30年以上前にも生まれていたもので、IT畑でない企業が、この時に大量のIT要員を雇用した。
内製ができないIT人材の活用として、社外向けのシステムベンダー部門を立ち上げて、上場企業のSIERでございますと高い金をとっている。
この話題はたまたま、日経クロステックで連載されている、木村岳史の暴言極論でも取り上げられている。
子会社系ベンダーが幅を利かせる人月商売のIT業界、「IT利用産業」でしかない現実とは、という記事で書かれている内容に近い。
しかし、もはや業態がどうこう言ったところで、何も変わりはしなく、ユートピアを語ってもなんの意味もない。
確実に言えることは、高い技術が無ければ使えないプラットフォームなんてのは、価値が低いのだと気付くべきなのだと言う事。
今のままでは、なんちゃってDXが独り歩きして、2025年の崖から落ちてしまったことさえ気付かないことになるとしか思えない。
もはや、IT技術において日本が技術リーダー、技術大国であるべき意味など無く、生産性だけを突き詰めたメーカーとなるしか未来は無いのではないだろうか。
福島原発処理水放出
2023年8月24日に福島原発処理水の海洋放出が実施される。
海外では中国とロシアが処理水放出に反対している。
なぜだか韓国は反対していない。
反対の立場をとっているのが、社会主義、共産主義国家だけだというのが、気味が悪い。
もちろん、地元の漁業関係者は反対の立場なのだが、物理的距離のある富山にまでその声はあまり聞こえてこない。
政府としては歩み寄りがあったと言っているが、具体的にどのような被害補償がされるのかわからない。
処理水には放射性物質のトリチウムが含まれる。
トリチウムは水分子と結合するため、自然界にも存在する。
今回の放出ではタンクに保存された処理水に含まれるトリチウムを国の定める安全基準値以下まで海水で希釈して、沖合1キロまで伸ばしたパイプの先から放出する。
安全性の問題は正直なところ全く分からない。
1キロ沖合であれば安全なのかすらも不明だ。
ただ、この放出を行わなければタンクが足りなくなり、処理水は保存できなくなる。
デブリ除去作業を行うための作業スペースの確保も必要なのだから、放出後のタンクを速やかに除去する必要がある。
野党はこれを批判しているが、代替案など持ち合わせていない。
漁業関係者の完全な同意を得られることなど絶対に無理な話なので、どうしようどうしようとしているうちに、タンクが不足して結果的に放出することになる。
風評被害だというが、それは本当に安全なのか?
氷点下タイプの保冷剤
今まで、ハードタイプの保冷剤といえば青い液体の入ったものしか知らなかった。
これは氷点下タイプの保冷剤ではないと思われ、買い物の際にアイスクリームなどを買いに行くとき保冷タイプのエコバッグに入れていったみても、それほど冷却効果がなさそうに見えた。
夏の魚釣りでは、食べるために持ち帰る魚をどうするかが重要だ。
去年までは、ペットボトルに水を入れて凍らせたものを普通にクーラーボックスに入れて、釣れた魚はビニル袋に入れてそのままだった。
実はこれだと、持ち帰って魚を捌くと内蔵が熱にやられているものがあったりした。
去年、座れるクーラーボックスに買い替えたのだが、断熱材にアルミシートを貼るよくある保冷効果アップの改造をしてはいたが、保冷効果がアップしたのかサッパリわからなかった。
今年から、クーラーボックスの中に7リットルほどの蓋のできるタッパーを入れてその中に水を入れて、ペットボトル氷を入れることにした。
本当は海水氷にしたほうがいいのだが、水はすぐには冷えないので、家から水道水を1リットルほど入れてペットボトルを入れてから出かける。
釣れた魚はビニル袋に入れて、この水に浸かるようにすれば魚も水に浸かり、冷えた状態で持ち帰ることができる。
ペットボトルだけだと、すぐに溶けてしまうので、魚や肉をネット注文した時に付いてくるソルトタイプの保冷剤と合わせてタッパーに入れていた。
夏場は、飲み物もクーラーボックスに入れて持参するがこれがすぐにぬるくなる。
虫エサも使う分を少しずつ餌箱に移して使っているが、クーラーボックスの中はさほど冷えていないので、購入したときのように大人しく固まっていない。
氷点下タイプの保冷剤は、そこそこ高い。
アウトドアブランドのものだと、ひとつ千円以上する。
業務用で国内メーカーの氷点下11度のタイプのものが安く売られていたので、試しにひとつ購入ひて使ってみた。
これを水につけると、水が凍りそうだし、保冷剤もすぐに溶けてしまうのでタッパーに入れずにクーラーボックスの中に置いてみた。
明らかに、クーラーボックス内の温度が低く、ヒンヤリしているし、ペットボトルの飲み物も冷たさがキープされている。
冷蔵庫内のオマケのソフト保冷剤を捨てて、このタイプのものと交換することに決定。
なかなか良いものを見つけたものだ。
富山市での大学生死亡轢き逃げ事件
お盆で帰省していた金沢の大学生が自宅のそばで轢き逃げにより死亡した。
ネット上では、富山県警には犯人を捕まえることはできないなどの警察批判も多く見られる。
犯人未逮捕の事件ばかりでは無いのだが、殺人事件など県民が安心して生活するためには是非とも捕まえて欲しい犯罪が未解決のイメージが強いからだろう。
死亡した大学生なのだが、仰向けで横たわっていたところを車が通過して起きた事件だという。
何故、路上で横たわっていたのか?
事実関係は確認できないが、飲酒していたのではないかなど、様々な憶測が飛び交っている。
死亡した大学生は未成年なので、飲酒しての酩酊状態での死亡であれば、世間の声は大きく変わってくる。
恐らく解剖されているので、アルコールを摂取していたかは、警察では解っているはずである。
被害者が未成年だった場合、事故発生当時に飲酒によりどのような状態だったかを公表することが何か問題になるのかも知れない。
轢かれた場所は、現場の映像を見る限り路肩ではなく、車が走行するような位置である。
警察は解る限りの事実を公表するべきだ。