お隣の岐阜県では豚コレラの発生が確認されていて、豚肉の供給に営業が出ている。
そしてついに、富山県内で豚コレラ感染の野生のイノシシ死骸が見つかった。
地続きなのだからいずれはと、予想はしていたようだ。
野生のイノシシから家畜の豚への感染経路は想像がつかないが、コレラ菌は人間や鳥など様々な可能性があるのだろう。
鶏、豚、牛の中で、商品化するまでに必要な時間が最も短い家畜は鶏でブロイラーの場合50日での出荷ができる。
豚は半年となる。
豚の半年は、意外と短いと思われるかも知れないが、産業として考えた場合、幼豚の価格や出荷までに必要な餌などの費用を考えると、豚コレラで全頭処分になった場合の損失は大きく、再建には相当の負担が生じる。
県内の養豚場に豚コレラが拡散しないことを切に願う。
相変わらず
詐欺メールの話。
飽きもせず、フィッシングサイトから詐欺メールが届く。
情報社会と言うのは詐欺社会か。
かと思えば、不審な電話への注意換気のメールも届く。
ツールが充実しただけで、真実を知ることができる可能性は江戸時代とあまり変わらないのかも。
情報を正しく見極められると豪語する人やあの人の言うことなら間違いないと言われることはインターネットが普及する前からあったことで、本質的には何も変わってはいない。
事件の犯人の犯行動機を報道しても、何かが変わるのか。
それよりも、来年から詐欺メールは一切届かなくなるとなれば、革命だ。
だけど、人間は物事を複雑にすることが大好きだから、新たな犯罪ケースは出てくる。
シンプルに生きたいなぁと、今さらながら思うのだ。
体幹の衰え
老化ネタ。
電車で仕事先に向かっている。
この電車がなかなか揺れる。
手すりも無く、吊り革もない状態で立っていると、まぁ揺れる揺れる。
若い頃なら気にならなかったが、踏ん張りが効かなくなってきている。
そんな中で、同年代の同性が平気な顔して立っていると、ちょっと悔しい思いをする。
ましてや、高齢者が平気でいたら、ガッカリ落ち込む。
何十年もデスクワークだったのだから仕方がないと自分に言い聞かせるが、なんだか寂しいものだ。
家庭菜園の計画だおれパート3
パート1がゴーヤでパート2がトウモロコシ。
今年はまだまだある。
ジャガイモ。
早めの植え付けで休眠期間の長い十勝こがねの芽出しが揃えられたのだが、収穫したイモが良くない。
固いのだ。
芯が残る感じでは無いが、固い。
ジャガイモのホクホク感が全くない。
これなら、煮崩れ覚悟でキタアカリにしたほうがなんぼも良かった。
原因は全く分からない。
家庭菜園の計画だおれパート2
パート1で、ゴーヤのことを言ったが、実は他にも計画だおれになったものがある。
トウモロコシだ。
毎年ゴールドラッシュという品種を育てている。
今年も同じのを植えたが、発芽率が低い。
例年は不織布をかけるが、今年はかけなかったら、発芽率が異常に低かった。
種の発芽率は80%以上なので、1箇所に3粒まくと、1つも発芽しない確率は0.8%しかない。
16箇所蒔いて、12箇所程が発芽しなかった。
つまり、4株だけ。これでは受粉も失敗する可能性が高い。
購入した種が悪かったのか、不織布が無いせいで鳥にほじくられたのか、それは分からない。
1週間後に蒔いた16箇所は10株ほどは確保できた。
結局、最初に蒔いた種の方はアワノメイガにやられて無残な結果になった。
今年は実をスイートコーンとして冷凍保存するつもりだったのが、アテが外れそう。
計画だおれにガッカリ。
家庭菜園の計画だおれパート1
今年は久しぶりにゴーヤを育てている。
そんなに多く食べたいわけではないが、ゴーヤチャンプルーにして食べたいと思って育てている。
今までもゴーヤは育てているが食べきれないほど収穫できるイメージしかない。
だが、何ということか今年のゴーヤは実が成らない。
ようやく、一つだけ収穫できたが、何しろ雌花が見あたらない。
咲いているのは雄花ばかり。
これでは計画だおれになってしまう。
雌花が咲いて、受粉さえすれば収穫できると思うが、肝心の雌花が見あたらない。
親蔓を摘心して、子蔓、孫蔓を伸ばすと雌花が咲き始めるとあるのでこれから期待。
物忘れ
齢をとると、物忘れがひどくなる。
仕事柄、さまざまなパスワード入力の必要がある。
毎日入力するものは覚えているが、2週間ほど入力しないと、忘れてしまう。
さすがに、全てのパスワードを同じにしておくことはできないので、微妙に変化させているが、やはり覚えておくことは難しい。
個人的にはナンセンスなルールだと思っているが、定期的な変更義務がある場合、わけがわからなくなる。
生体認証が必須になるよう、ハードが対応できればいいのだけど、どうしても他人に操作してもらわないといけない場合もある。
その場合だけ、管理者アカウントでパスワード認証するとか、適切な運用ができるように。
まぁ、いつかはそうなるだろう。
インテリジェントキー
車の施錠解錠、エンジンの始動には昔は鍵穴にキーを差し込む必要があった。
そのうちに、ワイヤレスドアロックで施錠解錠には鍵穴への差込が不要になった。
今では、エンジン始動もプッシュスイッチの車が増えている。
電波を飛ばす必要があるので、鍵にも電源が必要で、電池が入っている。
この電池は二次電池ではないので、交換が必要になる。
クルマの鍵を持って仕事に出かけてしまい、帰りは妻に駅まで迎えに来てもらおうとしたところ、スペアキーでドアが開かないと連絡がきた。
電池切れだ。
ボタン電池の交換くらい自分でやるのだが、妻には無理。
そもそも電池の予備がない。
ワイヤレスドアロックだけの時には、イグニッションに差し込むと、充電されると聞いたことがある。
なので、電池交換した記憶がない。
便利になる分、必要な措置も増えるということか。
闇営業事件
色々騒がれているが、2つの問題がキチンと別れて取り上げられなくなってきている気がしてならない。
個人営業でとってきた仕事が反社会的勢力の人たちからのものだったことと、会社の対応問題は別事案として捉えなければいけない。
マネジメント契約解除となった芸人は引退の意思はないと言ったが、個人で仕事するとなった場合に自分たちがしたことに対して適切な対応を取れるのか。
吉本は社員として芸人を雇用しているのか。
そうでないなら、今回の問題に対して所属芸人が声を大きくして叫んでいるのは、何に対してなのか。
だが、慣習として芸人を囲い、多くの搾取をしている場合、胴元としてどういう暗黙の規律があるべきなのか。
食うことができない、芸人が振込め詐欺の出し子をしていたら、吉本興業はどうするのか。
そんなことを書いていたら、契約解除はやめるとの記事が。
吉本興業に憧れる若者がいなくなると困るからだろうか。
結局は、ここでも日和見対応。
養成所がどんな感じか気になるので調べると、1年間で43万円。
一括納入で養成所をやめても返って来ないお金。
学費として考えれば激安だが、何かの資格がとれるわけでもないし、吉本興業とマネジメント契約するための必要経費でしかない。
確かに有象無象の芸人のほとんどに1ヶ月あたり数百円のギャラを支払うための管理費用を考えても、そこまで多くの芸人を管理する必要はないと思うのだが。
芸人の謝罪に対しては、賛否両論ある。
とにかく、ケジメを取らないことには始まらない。
夏の牡蠣大満腹
入善の牡蠣ノ星に牡蠣を食べに行った。
この時期の牡蠣と言えば岩ガキ。
先週、氷見の番屋街に行って、岩ガキの牡蠣フライを食べた。
正直なところ、大して旨いとは言えないものだった。
本命は翌週の牡蠣ノ星だったので、あくまでも前座。
雑誌のクーポンで、岩ガキの生牡蠣がサービスとなっていたので、一番人気のコースメニューに、クーポン。それと追加で岩ガキと真牡蠣の牡蠣フライ。
11時の開店を少し過ぎたくらいにお店に到着。
お店の前の予約シートではすでに10人待ち。
案内されたのは、12:40。
コースの生ガキと、クーポンの生ガキがまずでてきた。
個人の好みもあるだろうが、岩ガキの方がアッサリとした味わいで好みかな。
牡蠣らしい濃厚な味を楽しみたい人は、真牡蠣だろうか。
続いて、追加注文の牡蠣フライ。
こちらは、岩ガキはアッサリしすぎていて、濃厚な真牡蠣の方が、衣の香ばしさにも負けないのでこちらが好み。
焼き物は真牡蠣の他に、ツブ貝とホタテ。
ツブ貝はコリコリ、ホタテは貝柱も大きく、ふっくら旨い。
焼き牡蠣の真牡蠣もそうだが、とにかく牡蠣の粒がデカイ。
夏のサイズでこのボリュームはスゴイ。
牡蠣飯、味噌汁、コースの牡蠣フライが再び。
大満腹。
これで2人で1万しないのは、嬉しい。
能登島の牡蠣でも、同じくらいの金額だけど、牡蠣の旨さや満足度は入善牡蠣ノ星の圧勝。
来年は予約してから行くことにしよう。
11:00の予約は8テーブルなので忘れずに。