果樹の春

イチジク栽培の本を買った。
イチジクは栽培が簡単な果樹として紹介される。
今、育てているのはホワイトゼノアとビオレソリエス。
ホワイトゼノアはこの春で3年目になる。
去年の春に時期的に良くないが植え替えをした。
そのせいか、去年は実はなるが熟した果実にならないという残念な結果となった。
今年は正直、期待している。

延期の果てに

東京オリンピックの一年以内の延期が決定した。
ほとんどの誰もがコロナウイルスがあと数ヶ月で収束し、今度の冬に武漢で中国人が野生動物を食べなければ悪夢の再来はないと思っているのでは無いだろうか。
仮に気温の上昇でコロナウイルスの活性が下がるとすれば、北半球での流行は減少するだろう。
しかし、南半球はこれから冬になっていく。
さらに、コロナウイルスの感染のほとんどが室内などの密閉空間でおきたのだとすれば、一体気温が何度まで上昇すれば安全だと言うのだ。
来年の今頃にコロナウイルスが収束せず、くすぶっていたら再延期するのか、それとも中止するのか。
あらゆる可能性を示した上で、結論を出しているわけではない。
もちろん内部で検討してはいるだろうが、中止を選択肢として上げることができない雰囲気である可能性は低くない。
例えば、カラスが異常発生していて駆除に半年要するから今年のオリンピック開催は難しいとかそういう話では無い。
効果的な治療が見つからない、伝染性のある病気が世界中で50万人に感染していて、これから収束するかどうかわからない。
今より酷くなっているかも知れないし、収束しているかも知れない。
しかも収束するとしても、それがいつか見込みも立っていない。
世の中、一年後にはオリンピックが開催されることしか考えていない。
いつに延期するかが問題でしかもその選定理由が開催場所だとか、他の競技大会との兼ね合いだとか、維持費だとかで決めている。
SF小説の世界では無いが、世界の人々が最後に交流できたのは、2020年の春が最後となったなんてことが起きないとも限らない。

ねんきん定期便

誕生月に届くねんきん定期便。
哀しいくらいに少ない金額だ。
それでもサラリーマンで17年ほど過ごしたので厚生年金も僅かながらあるにはある。
厚生年金の17年の価値がこんなもんかと思えるほどに微々たる上乗せだが、国民年金しかない人は、年金だけでは絶対に暮らしていけないだろう。
倹しく過ごせば何とかなるかも知れないが、まさに贅沢はできない。
老後は好きな趣味ができるとか、妄想だ。
病気にもなれない。好きなこともできない。
長生きしたくもないが、寿命だけは伸びている。
生きがいのある人生だとか、人生100年時代だとか、お金もなく、誰も助けてもくれない時代には辛いだけだ。

予想以上の状況

コロナウイルスの感染者数が世界で50万人を超えた。
4月を迎える前に70万人を超えるのは確実となる見通しだろう。
このブログで1月頃に世界の感染者は50万人をピークと予想したが、現状では4月末までに収束するとして世界の感染者数は500万人程度には膨れ上がるはずだ。
これが更にひと月伸びれば8000万から1億。
そうなると、死者数は少なくとも400万人ほどにはなるだろう。
個人的には日本国内の感染者は2万人をピークと予想しているが、これも東京での感染者数の動向次第だろう。
東京での1日の新規感染者が1000人を超えるようになれば、東京だけで20万人ほどの感染者になると思われる。
そうなると、人口比率で日本国内の感染者は200万人。
死亡者は10万人。
想像できない。

トマトの発芽

今年育てようとしているプチトマトの種がようやく発芽した。
例年はGWに苗を買って植えるのだが、今年はプリンセスアイコという品種の種を買ったのだ。
温度管理が曲者で、朝晩の冷え込みが厳しくて夜間に電気敷布を使ってみた。
結果、発芽はしたものの徒長してしまった。
保温のために覆うように保温したのがまずかったらしい。
気温は夜には下がるべきだそうだ。
気温が高くて、周りが暗いと植物は日光を求めて伸びるそうな。
理屈を知れば納得だが、徒長したものは仕方が無い。
昼間に日を当て、夜は気温のままにする。
徒長が止まり、太くなればラッキー。

トヨタとNTT

スマートシティ構想でトヨタとNTTが手を組む。
この提携に対する個人的なイメージは通信インフラの雄が動かせるドコモと、物事のススメ方のうまいトヨタ。
それに両者のもつ資金力が投入されて、結果としてどんなものができるのかと言うことだ。
人々が生活するためのスマートシティなのか、行政も含んだスマートシティなのか。
政治が絡むと生臭くなる。
やつらの殆どは博打打ちに近い生業だ。
しかも、過半数が本命にしか乗っからない職業政治家だ。
地方議員に成り手がないから、議員報酬を高くしたいという。
ならば、今の予算内で納得のいく金額にできるまで議員数を削減すればいい。
人口が減ってきているのに、適正な議員比率のモノサシすらない。
誰も得しないから、決めないのだ。
得する人がいるとすれば、それは有権者だけだが、有権者ひとりひとりには議題提案もできない。
それをするのが、いわゆる野党議員なのだが、議員数の削減で落選する可能性が高いのは彼らなのだから、そんな提案するわけが無い。
スマートシティでは新たな行政に代わる仕組みを見てみたい。

遅い判断

オリンピックの開催について、延期が決定した。
聖火を点火する前に検討し結論を出すべきだったと言うのが持論である。
もちろん、早くから検討を開始しても問題が少なくなる訳ではないが、全ての開催側の発言は責任回避のためのものにしか聞こえない。
本音を言えば、ここまできたら、参加国が減ろうが、予定通りにオリンピックは開催すべきなのだ。
どのようにして、オリンピックによる感染者の拡大を防ぐかにこそ腐心すべきで、開催時期をいつにするかなど、このコロナウイルスがいつ収束するかわからないのに決められる訳がない。
そちらに注力しないで、延期を含む検討などあり得ない。
もちろんワーキンググループが感染拡大防止について検討していたと思いたいが、防止術がないと言う結論に達したのだろうか。
であれば、中止するかリスク覚悟で開催するかしかない。
中国での新規感染者がゼロになったと言う事実を疑わしく思わないこともないが、封じ込めが失敗したと言い切ることもできない。
理屈上は感染者と感染リスクのある人達を完全に健康者から隔離すれば感染拡大は止められる。
家畜の殺処分と同じ理屈であり、それをすることができる国家が中国だ。
その上で、一部の感染者に対し実験的な治療を試す。
有効な治療が見つかれば、中国は世界の雄になれる。
共産国家を肯定はしないが、世界一の社会主義的な民主国家と揶揄される日本に真のリーダーシップをとれる人は居ないのか。

2020年大阪場所

地元の朝の山が大関になれるかがかかった場所。
12勝が昇進の目安と言われていたが千秋楽の時点ですでに4つ負けてしまったが大関昇進がほぼ確実となった。
千秋楽の取り組みは大関の貴景勝は勝って、11勝に乗せた。
一方の貴景勝は負け越しとなり、来場所は角番になってしまった。
相撲内容での大関とりもあるにはあるが、やはりここはしっかりと直前の3場所での33勝をとっての昇進として欲しかった。
負けた4つのうち、2横綱は仕方が無いとしても格下力士相手の取りこぼしは勿体ない。
横綱同士の千秋楽戦で優勝は白鵬。
優勝した白鵬は35歳、鶴竜は34歳。
スポーツ選手の体力としてはピークを過ぎている。
その相手に引退を決意させるほどの強さが欲しいところだ。

ジャガイモ植える

3月の3連休、晴れた日にジャガイモを植えた。
先日耕運機で耕しておいたので畝を作って、植え付け用の溝を掘ってジャガイモを30cmほどの間隔で植えていく。
7株ずつ3畝。
この程度だが、鍬を振るっての作業だと筋肉痛になる。
芽出しはバッチリなので、梅雨前の6月末には収穫できるだろう。

優秀すぎて

どうも、寝る男は4月から新しいミッションで今の仕事を離れるらしい。
電話で自社の上司に、言われたら従うだけですと言っていた後で、PC返却の話をしていたので間違いないだろう。
実に格好いい。
つまり、自社に対して自分が寝ていたことに非はないということを言っていて、上司が寝る男が殆どの時間を寝て過ごしていることを知っているかどうかはわからないが、とにかく、規格外の実力の持ち主なのだろう。

寝る男が4月以降の体制のために、席替えまでしたのに自社からの要望により、席替えした日に新しいミッションに従い去ることになる。
そう言うことだろう。
優秀な人材の引き上げなのだから、縁切りは北陸XXの方から発注元に、引き上げさせてくれといったのだろう。
不況にまっしぐらに突き進みそうなこのご時世ではかなり強気の交渉だ。
コロナウイルス関連の巨大プロジェクトでも発動し、アサインされたのだろうか。
寝ていても人並み以上に仕事ができるなだから、フル稼働したらどれだけスゴいのだろう。
北陸XXのホームページには、天才集団降臨とか、不可能だと思えるプロジェクトを可能にしたいなら選択肢は1つ。とか書けばいいのに。
書いてあるのは
「働き方改革」についてもITソフトを導入することにより社員の勤怠管理を効率的に行えるようにサポート致します。
だとかありきたりの言葉だ。
ITソフトを導入して社員の勤怠管理をしているのだから、寝る男の就業時間中の睡眠は管理されているわけだ。
もしも睡眠管理ができていないなら、それはただの出退勤管理で、誤植だろう。
ぜひとも寝る男には誤りを直しておいてほしい