地元の朝の山が大関になれるかがかかった場所。
12勝が昇進の目安と言われていたが千秋楽の時点ですでに4つ負けてしまったが大関昇進がほぼ確実となった。
千秋楽の取り組みは大関の貴景勝は勝って、11勝に乗せた。
一方の貴景勝は負け越しとなり、来場所は角番になってしまった。
相撲内容での大関とりもあるにはあるが、やはりここはしっかりと直前の3場所での33勝をとっての昇進として欲しかった。
負けた4つのうち、2横綱は仕方が無いとしても格下力士相手の取りこぼしは勿体ない。
横綱同士の千秋楽戦で優勝は白鵬。
優勝した白鵬は35歳、鶴竜は34歳。
スポーツ選手の体力としてはピークを過ぎている。
その相手に引退を決意させるほどの強さが欲しいところだ。