1/25の東京都の感染者は700人を下回った。
全国的にみても新規感染は減っていて、前日よりも1000人も少ない。
緊急事態宣言が発動されて2週間。
報道を見ている限り都内での人出が激減したというイメージは無いが、緊急事態宣言以外に感染者が減少する要因は無いのだから、効果は高かったとみるのが妥当だろう。
となると、緊急事態の解除タイミングがどうなるか。
解除と共に感染者が激増するようなことになれば、元の木阿弥。かと言って、給付金を垂れ流した上、税収も減少する事態はなるべく小さくしておきたい。
一般家庭の家計で考えれば、家族の誰かが病気になって、医療費が嵩む、さらに働けなくなった分のお金を用立て、収入自体も減少。
借金はいくらでも貸してくれる見込みはあるが、返却する目処はない。
どうやってこの家族が生活できているのか、理由がわからない。
日本はこんな感じなのだ。