為替介入

投機による円高に対しては介入するとの宣言を実行に移し、2度目の円買い介入が行われたと見られている。
この年末の為替予想は、153円から156円とどこかのエコノミストだったかが言っていた。
ある程度のロジックがあっての予想なのか、山師の予想なのか。
いずれにしても、日本政府の為替介入の原資は市場に流れ込むお金に対してあまりにも貧弱だ。
一時的に相場を動かす力にはなっても、そのまま流れが逆流することはない。
一時的な大幅価格変動は仕手筋に歓迎されることはあっても、意味はない。