フジTV会見

中居正広の女性への性的被害問題で女性を中居正広と二人きりにしたフジの社員の問題について、最初の会見対応に非難が集中。
参加メディアも限定され、カメラ禁止、質問も限定というまるで田畑議員の記者会見のようなことをした。
米国のファンドからの第三者委員会の設置要求を受けて、2度目の会見を開くことになった。
なんとこの会見は10時間を超え、とことんお答えしますという姿勢は誠意があると思わせる効果はあったかもしれない。
ただ、都合の悪い質問に対しては言葉を濁す部分もあったようで百点満点の会見だとは言い難い。
法的に正しい第三者委員会が設置されて調査が行われるのだから、大きな前進とは言えるだろう。
田畑議員も第三者検証を行ったと言ったが、その第三者とは弁護士協会が認める第三者委員会と呼ばれるものによるものなのか、それすら怪しい。
田畑にしても自民党執行部からの鶴の一声には素直に従うがそれ以外からの外野の声は適当にやり過ごせば、バカどもは忘れると思っているのだろう。