カワハギと言っても、ウマヅラハギ。
4-5年前だろうか、友人に能登島のカセ釣りに誘われて行ってきた。
カセ釣りはチヌ狙いの釣りで、牡蠣筏に固定されたボートに渡してもらってつる釣り。
私はその時チヌ狙いではなく、アオリイカとカワハギ狙いで行った。
アオリイカはサッパリだったが、カワハギは湧いていた。
エサ取りが上手いとは聞いていたが、これほど針を食わせるのが難しいとは思わなかった。
肝醤油で食べた刺し身が絶品で、数匹しか釣れなかったカワハギはその日の食卓に消えた。
上手い人は70匹とか釣るというので、それこそ桁が違う。
渡し船で戻ると、そもそも釣り方が違っていた。
沢山のカワハギをクーラーボックスに持っていた人達は引っ掛け釣りだそうだ。
今回は太刀魚用の引掛けバリを準備。
刺し身と鍋用に剥き身と肝を確保する。
楽しみだ。