2019ふるさと納税

去年初めてふるさと納税をした。
金持ちに有利なシステムであり、魅力的な返礼品を揃えられる自治体にとって有利なシステムである。
地方税の奪い合いだった去年までから、規制が厳しくなり、返礼品は寄付金の30%程度までで、その地の特産品であり、換金性のないもの。
大阪の泉佐野市のふるさと納税除外など物議を醸し出す事態もあった。
自治体の自助努力を総務省が無視する形となる対応であると言う泉佐野市の主張は、司法の決着を待つことになる。
だが、国の方針というか思惑と異なることをやるのは、悪であると言う本音を隠して、平等性という建前で2-3年、ふるさと納税の対象から外すことで地方が独自でお金を持つことを抑止し、地方交付税に頼らざるを得ない状況からの脱出を阻止しようということだろうね。
話は変わるが、今年は去年よりも寄付金額を増やした。
狙いの返礼品は鰻と干物、今年はお肉をやめてモツ鍋にした。
10月と11月に分けて申し込むことに。
事情はいろいろあるが、冷凍庫の空きが無いというのが1番の理由。
食材のまとめ買いをしているせいで冷凍庫が詰まっているのだ。
寄付をして2日後には最初の返礼品が届いた。
年末ギリギリにした去年は年明けにならないと返礼品は届かなかったが今年は早い。
証明書は順次送られてくるが、今年はバタバタしていないので届いた届かないといったことは無いだろう。