conohaのvpsに移行するために、modxの環境をやめて、evolution cmsに乗り換えようと最新のアルファ版のインストールを試そうとした。
その前に、運用しているサーバからdbデータとフォルダを新しいサーバに移動。
virtual boxではこのやり方で動かすことができたので、問題なしと思っていたが、真っ白な画面が表示されるだけ。
evolution cmsでリニューアルしようと思っていたので、そちらのインストールを試すことに。
結果はインストール途中で真っ白画面になり、インストールできない。
ログを見ると、phpでメモリが不足しているとのメッセージが出ている。
同じように移行させてみたwordpressの方は問題なく表示される。
心機一転、cmsも全く新しいものにするかということで、以前から気になっていたconcrete5をインストール。
こちらはサクッと成功。
webserverもnginxからapache2に。
非力なサーバではリソース消費の少ないnginxが圧倒的優位なのだけど、静的コンテンツでない場合にはapache2の方が優位であるのも事実。
そもそも、ムダにスペックを求めなくても、十分だという判断で安価なサーバに乗り換えるのだから、表示速度はソコソコでいい。
と自分に言い聞かせ、とりあえずはapache2+concrete5の環境をキープ。
しかし、evolution cmsの選択は捨て切れない。
初心に返って、evolutionのインストールマニュアルを探して熟読。
phpモジュールが足りていないことに気付いた。
モジュール追加してインストールにリトライ。
あっさり成功したが、フレンドリーurlがうまく動いていない様子。
仕方無く、フレンドリーurlは無効化。
アルファ版だが、メジャーバージョンアップになるはずなので、これで一旦決定。