vps残作業

新サーバでは残すところ、メール設定が大きな作業だ。
ドメイン統合を考えると、仮想アカウントになるが、最終的には単独のドメインになるだろうから、そこまではしなくてもというところもある。
自作迷惑メールフィルタをエイリアスから動かしているので、仮想アカウントで動かすことができないと意味がない。
メールサーバ構築時には、ドメイン移管が必要になる。
ネームサーバの設定をドメイン管理で変更したら、数時間後にはドメイン名での名前解決は新しいサーバのipを指すようになる。
ドメインが浸透したら、証明書管理。
お決まりのlet’s encryptだ。
今では導入、更新用のスクリプトが簡単に取得できるみたいだ。
証明書はサイト閲覧、メール認証、どちらでも使用するので設定失敗はしたくない。
ubuntu用のものもあるようなので、実績のあるものをと思っている。

cms導入で躓き、ついついapache2を導入したが、非力なマシンパワーを考えればnginxを使いたい。
furlが使えるならapache2でいいかと思っていたが、phpのメモリエラーがモジュール不足のせいだと解ったのでnginx+php-fpmも再度挑戦しておきたい。
しかも、今では静的urlも動的urlもseo的に差がないのだから、あえてfurlを使うメリットなどない。
つまり、重いwebサーバを選択する必要性は皆無なのだ

最後に残るのが、サイトデザイン。
グーグルのサイトスピードチェックで初期状態のconcrete5とevolutionを比較したが、スコアの差は歴然。
concrete5が遅いのはわかったが、構築が簡単なら、選択肢としては十分ありうる。
evolutionのほうがスニペットとか自作していたので凝ったことをしたくなったら有利だけど。
これはじっくり進めよう。