初期インストールの設定での速度比較をgoogleのサイトでやってみた。
wordpressはこれ。
concrete5とevolution cmsはインストール後の初期トップ画面。
webserverはapache2でこちらも初期設定のまま。
サーバは移行予定のconohaのメモリ1gbプランなのでけして高性能サーバではない。
結論からスコアだけを言ってしまうと、
concrete5が78。
wordpressとevolutionが98。
wordpressのスコアが想像以上に高い。
自分の運用を考えれば、大規模サイトにはならないが、ページ数が増えた時にどれだけ軽い動きをするかが肝心。
検索ランキングの上位になるための条件として、表示速度が重要な要素になるとgoogleは言っていて、wordpressに対しても支援をしていくとのことだ。
はたして、支援が朗報かどうかは疑問だが、少なくとも日本ではさらなるwordpress利用者の増加に繋がるだろう。
ここまで読んでいて、あれ?と思われることがあるかも知れない。
evolution cmsはインストールできなかったのではなかったのか?
php関連のパッケージ不足が原因だった。
あぁ恥ずかしい。
webserverもnginxでなんなく動作して、apache2とはオサラバした。
そして、apache2を使わなかったらconcrete5が動かないというオチ。
まぁいっか。