当たり前だが、夏至を過ぎれば日暮れが早くなっていく。
じゃあ、夏至の時が1番日没が遅いのか。
調べてみた。
日没時刻は夏至の6/22よりも、翌日以降から7/4までのほうが、一分ほど遅くなる。
夏至は日の出から日の入りまでの時間が1番長くなるというだけで、日没が1番遅い日というわけではない。
逆に日の出時刻が最も早いのは、6/6から6/20。
勘違いと言うのは、あるもんだね。
何故、日照時間が1番長くなるときの気温よりも、8月のほうが暑いのか。
地球が温まるまでの時間の分だけ、後にずれるのだと教えられた記憶がある。
夏至、夏に至ると書くわけだけど、24節気の夏は立夏。
5月の初め頃に立夏となる。
四季では立春、立夏、立秋、立冬とあるわけだが、至るとつくのは夏至と冬至。
日の出日の入りの時間に関する節気だと、春分と秋分が該当する。
春と秋に関しては、分ける。になる。
いったい何を分けるのか。
春至、秋至ではない。