高岡市議会が紛糾している

負けた癖に勘違いしている議員が市長提出の議題に修正案を出した。
市長報酬を40%削減から20%削減にしたことに対して、削減率を戻せという内容と、議員報酬を5%削減するというものだった。
それなら、議員定数を27名から25名に削減する方が、恒常的に削減できるのだからそちらの法案を可決すれば良いのではないかと思う。
もうひとつの議題は新生児への給付金。
こちらは、金額の根拠がはっきりしていないとか、財政赤字の圧縮に回した方が良いとか、ちゃんとした説明や根拠を確認せずに因縁をつけている。
そんな議員ばかりだから、財政赤字が膨れ上がったのだと市民が気付かないとでも思っているのだろうか。
だとしたら、滑稽だ。
市長も市議選の前に市民アンケートをとればいい。
現在、市議会は25名の議員で構成されていますが、本来は27名の定数です。
議員数は25名と27名、どちらが適切だと思いますか?
その後に、議員定数削減に賛成と反対を投じた議員を実名で出せば良い。
3万円の給付金を出すことに賛成ですか、反対ですか。
給付金の原資は国からのコロナ対策金です。
3万円が金額として適切だと言う根拠が示されていないので、給付すべきではない。
コロナ対策であれば、別の使徒にすべきで、新生児への給付は適切だとは思えない。
民意からかけ離れたから、選挙に負けたという事に気付いていないのか、気付いても何もしないのか、それはどちらかはわからないが、議員としての資質には大きな疑問があり、結局日本の政治は社会主義国家と同じ構造で運営されていて、民意が反映されるようにはなっていないのだ。