繰上げ当選

日本維新の会で比例当選していた議員が辞職することとなり、富山県で比例名簿順で次点となっていた女性候補者の繰上げが濃厚となっている。
彼女は次の衆議院選挙での出馬がほぼ確定していた候補なのだが、おそらくは繰上げ当選での議員資格取得を選択するだろう。
彼女は、三年前の参議院選挙で身内の維新の会の現職議員から支援にあたり金銭を要求されたとして、その議員を維新の会から追い出した。
そもそも、金銭要求した議員自体比例当選議員なので、党籍を無くした時点で国会議員として選ばれた根拠がないのだから、議員辞職すべきなのだけれど、やはり議員報酬を手放すことなどありえない選択なので、参議院であることを良いことに、6年間の歳費を得る選択をしている。
かくいう、訴えた女性候補も県会議員選挙の際に、金絡みの疑惑が持たれていたので、国会議員に値する人物かどうかは甚だ怪しい。
もはや、日本維新の会は橋下徹が始めたころの党からは大きくかけ離れていて、支持率もいっときは全国に広がりかけたが、大阪以外の地での支持は低い。
しかし何故か富山県には、維新の会の国会議員がずっと前からいる。
元々自民党議員だったのが、いくつかの政党を経て現在に至っているので、この人に国民に尽くす政治家としてのポリシーというものはあるのかどうかすら怪しい。
もっとも当人にこの質問をぶつけたとしても、政策に是々非々で取り組んできた結果だとかそんなことをいうに違いない。
だったら無所属でずっと頑張れば良い気もするが、政党に所属しないとか、政党要件を満たさないとかだと、国から政党に対する金も貰えないし、議員立法の提出もできないのだから、どこかに所属すると言うのは当人にとって色々な意味であり得ない選択なのだろう。

ポイ活やめてひと月

ポイ活をやめてひと月経った。
結論から言うと、何でもっと早く止めていなかったのだろうという感想に尽きる。
ポイ活で得ていたのはひと月にすれば100円程度のAmazonギフト。
そのためにポイ活に使っていた時間は1日20分として1ヶ月に10時間だ。
時給にして10円。
ポイ活しなくなって、Amazonの映画をよく見るようになった。
2時間ほどの映画なら、朝と昼休みで見ることができる。
ポイ活でこんなにお得なんて情報番組をあまり見かけなくなった。
ポイ活やめたらこんなにお得みたいな特集をしてもらいたいものだ。
例えば、月に10時間を自宅でできる在宅バイトに回すことができれば、最低賃金ベースで10000円にはなる。
多分だけど、こんな仕事は今からどんどん増えていく。

調査名目

新聞の釣果情報で、氷見の河口でハゼの調子か上がっていると書かれている。
かれこれ先々週の情報から上がっているので、さぞかしサイズも良くなっていると思って事前調査へ行ってきた。
外出は避けるようにと熱中症アラートも出まくりなので、行くのは橋の下で日陰で釣れる場所縛り。
氷見てはほとんど全ての河川てハゼが釣れる。
だが、橋の下で釣りができる場所となるといきなり場所は絞られる。
毎年行く場所とたまに行く場所の2箇所を調査。
冷凍保存してあるベイビーホタテの貝柱をふたつに、スピニングバスロッドでクーラーボックスはなし。
一箇所5尾釣ったら終了という縛り。
最初の場所は落とすといきなり当たって釣れる。
5分も経たずにノルマ達成。
サイズは小さいが、2週間後と想定している釣行では二回りほど大きくなっているだろう。
2箇所目は先行している釣行者がいた。
トップチニングとのことだが、釣れないとのこと。
ハゼならいるだろうと思っていたら、アタリも少いし、サイズも最初の場所の半分ほどのが混じる。
結局5尾釣るのに30分以上かかってしまった。
足元でなく少し投げれば釣れるのかも知れないが、魚影はだいぶ少ない。
ハゼ調査最後は高岡の河口。
ジェットスキーが大勢いて、猛スピードで爆走しているのも多く騒がしい。
そんなにスピードを出したいのならもっと沖合で遊べばいいのに、子供向けのプールで悪ふざけする大人にしか見えない。
いつか事故を起こしそうな感じだが、全ては自己責任なので知ったこっちゃないが、このあたりで、遊ぼうとする人は被害者にならないようにお気を付け下さい。
結局ここでは、少しサイズの良いのがひとつだけ。
最後はハゼてはなく、サヨリ調査。
目視確認だけになるが、新湊を見に行った。
さすがに猛暑日。
釣り人も少い。
サヨリも見かけない。
海水温が高い年はサヨリはどうなんだろう。
今年の計画では大量にみりん干しを作り置きしたいんだけど。
ひと月でどこまで大きくなっているか楽しみ。

これぞ酷暑の釣り

2025年の夏は酷暑なのに、キスのちょい投げが釣れていた。
これは、富山に限ったことではなく全国的に8月に入っても好調だった。
記憶と釣行記録では、酷暑で海水温が高くなるとちょい投げの浅場ではキスが釣れなくなっている。
8月末にようやく、浅場ではキスが釣れなくなり、外道の活性化が起きている。
これぞ酷暑の釣り。等と書いているが、待ち望んだ結果ではなく、必然が起きないことに違和感を感じていただけなのだ。
去年はこの時期は日中には有望釣り場でも釣り人を見かけなかった。
熱中症が怖いからってだけでなく、釣れなくなっているからだ。
釣り場で倒れてはシャレにならない。