ゴールデンウイーク旅行3日目

いよいよ、旅行の最終日。

朝食はビュッフェ。
あいにくテーブルが満席で小上がりを使ってくれといわれ、夫婦だけで使用。
最近のビュッフェにしたら、少し品数とか物足りないかもしれないが、味はよし。
米は食べなかったが、マスの塩焼きがうまかった。

チェックアウトしてから宿の予約でついてきた、恵那峡の観光遊覧船に。
前日の天候から打って変わった好天。
さわやかな天候の中、30分の観光遊覧。
正直なところ、渓谷の遊覧は、岩を見るだけ。
それでも、せっかくなので、久々に引っ張り出したデジイチでパシャパシャと撮影。
うーん、ズームが弱いなと思いつつ、数十枚撮影。

観光遊覧のあと、近隣を散歩。
若い女性観光客が写真を撮ってほしいと言ってきたので撮影。
この女性、英語で話しかけてきたのだが、顔つきは日本人と同じ黄色人種系。
最初は日本人かと思ったが、台湾系の中国人か、韓国人か。
中国観光客は、一人で行動はしないイメージが強い。
まぁ、日本人もそうだが、ワイワイガヤガヤと固まって移動する。
この女性は一人で回っている感じで、カッコいい。
正直、嫌中、嫌韓な私ですが、十把一絡げではいけないなと反省。

遊覧船の後は、マレットゴルフ。
去年はグランドゴルフをやった。
おじいちゃんが、やたら指をなめてお釣りのお札を数える。
あぁ。指がカサカサになるんだよねと、変なところで納得。
暑い暑いといいながら、36ホールをプレイし終わるとほぼお昼。
かんぽの宿でもお土産は買ったが、道の駅に寄りながら、帰路につくことに。

何箇所か道の駅によって、お土産を購入。
その後、有料道路を利用して自宅へ。
到着は17時半頃。
さすがに疲れたが、妻はその後洗濯など。
感謝。

ゴールデンウイーク旅行2日目

道の駅での朝を迎え、いよいよ高山の山車見物に。
臨時駐車場から高山駅までは無料シャトルバスが出ているので、そちらを利用。
4月29日に地元、瑞龍寺のライトアップイベントでもシャトルバスを利用。
地元のシャトルバスは路線バスの流用で、座れない人も多い。
高山は、観光バスのチャーターで、ゆったり快適。
この差はなんなんだと思いつつ、地元に対する諦め感が。。。あぁ、悲しい。

天候は、雨。
結局、山車は痛むので、市中の曳き廻しは無し。
各町内の倉庫に展示されているのを見学することに。
全部で21の山車があるのだが、全ての見学はあきらめることに。
とにかく、観光客が多い。しかも、雨。
写真撮影すら思うようにならない。
8割ほどの山を撮影。
正直なところ、山車だけを比べれば、地元の山車のほうが数段すごいと思う。
観光アピールが下手なのと、地元の商店などのやる気の差が大きい。
高山の街では香具師など見かけない。
地元の商店がサービスを提供するから、観光客も地元にお金を落とすし、サービスの質を確認することができる。
地元ならではの香具師もあるだろうが、それならそれで、香具師がすごいんだぜというアピールがないと駄目だろう。

蛇足だが、高山の町中のパン屋でミルクボールを購入。
カスタードクリームがたくさん入ったパン。うまい。
それ以外に、ハード系のパンもいくつか購入。これもうまい。
高山のパン屋さんはカスタードクリーム。地元にもクリームが入ったパンがあって、こちらは生クリーム。
正直なところ、うまさでは地元の生クリームパンもいい勝負している。
値段的にも地元のパンははるかにリーズナブル。
売り出し方か、またまた、地元の弱点が。。。

さて、かんぽの宿。
きれいだし、食事もおいしい。
かんぽの宿の近くの旅館は大手温泉宿チェーンの軍門に下っていた。
去年は大手温泉宿チェーンに行ったが、正直なところあまり良い感想は持てなかった。
かんぽの宿はこれで利益がちゃんと出るのか不安すら感じる。
ただし、風呂は前日の臥龍の郷のほうがいい感じかも。
かんぽの宿には生き残って欲しいと感じた。