来年度から少子対策費用の捻出という名目で、独身税が課せられる。
これで集めたお金は子育て世代に分配されるということだが、どのくらいの金が集まり、子ども一人あたりどのくらい配分されるのだろうか。
子供が自分で働くようになるまでにかかる費用は正直かなり負担が大きい。
医療費の無償化だとか、給食費の無償化、育児支援金だとかで行政からの補助は今でもそこそこの金額が支払われている。
だが、そんなのは正直今どきの育児費用の総額からすれば雀の涙にしかならない。
独身税の目的が経済支援で、それにより子供を作ろうと思わせるのに必要な金額というのが政府の思惑では一体幾らなのだろう。