出町高岡市長が公約通りに、市長報酬の4割を減額した。
併せて、公用車としてリースしたアルファードのリース契約を解約した。
途中解約による違約金が発生したため、今季は5万円のみの削減にとどまったが、来季は100万円ほどの支出を削減できる。
これに対して、市議の中でパフォーマンスだとか、激務に対しての報酬なのだから減額は不要だとか、公金からリース違約金を支払うのはいかがなものかと言う意見が出たと新聞に書かれていた。
市議としてこの発言に責任を持てるのであれば、名前を公表してもらいたい。
市議会がどこまで市の予算に対して決議権を持つのか知らないが、これらの議案に対して議会承認が不要な専決事案であったとしても、問題ありと判断するならば議会で反対意見を述べるべきなのだ。
それをしないのは、市長を自分たちと同じ穴の狢にしたいがためのそれこそパフォーマンスに過ぎない。
しかし、もしも本当にその程度の金額を削減しても意味が無いと考えているのなら、市議にはしたくない人物だ。
一体誰だ。