時短営業や休業に対する協力金に対する課税が始まり、大変なことになっているという話がある。
協力金は売上ではないので、全額が課税対象になるのだから、売上金と同じ感覚でいたらたいへんだ。
本業の赤字でどれだけ課税対象額を減らせるのかで天国と地獄。
働かなくても大金が手に入るという幻想から現実に引き戻されている。
宗教団体との本当の関係
安倍元首相を銃殺した犯人。
理由は安倍氏が犯人の母親が入信していた宗教団体と関係があり、母親がその団体への寄附で破産していたことにある。
今回の事件に関する報道では安倍氏がその団体とは全く関係がないことを言っていない気がする。
最初の頃は、安倍氏がその団体と強い関係があると考えた犯人による行動であるという報道もあったが、今では母親の献金額の多さと、かつて騒がれた団体の活動ばかりが報道されている。
寄附は違法ではないし、団体自体がテロ行為を行っているわけでもない。
政治資金収支報告書にはその団体からの献金が記録されているかどうか。
的外れな逆恨みと言う論調が少ないと感じるのは自分だけだろうか。
2022年8回目の釣行
海の日に今年8度目の釣行。
松太枝浜にキス狙い。
今回は新たに投入した針の評価も兼ねている。
キスRとジャストキスだが、ジャストキスが想像以上に良い。
針先が中に少し入った、いわゆるネムリ針形状なのに掛かりは良い。
しかも針先が中に入った形状のおかげで、針先の鋭さも鈍りにくい気がする。
ベイトリールはバスライズ。
ロングキャストするならロッドはゾディアスのほうが良さそう。
6.6フィートのクロスフィールドはロッドに乗せてキャストしないとダメだというのがよく分かる。
パワーがないので釣れると楽しいが、ポイントが近くないと釣り自体が辛い。
ベイトフィネスロッドだから仕方がない。
国葬
安倍晋三元首相が国葬になる。
野党がどれだけ反対しようが、国会では決まってしまう。
むしろ安倍氏の国への貢献を否定することは、日本人の道徳観ではマイナスにしか働かないと思われるので反対舌鋒は鋭くならない。
既にこの国葬は既定路線だとも言える。
税金を使っての葬儀を安倍氏が望んでいたのか。
個人の葬儀ではなく、第何代かの首相に対する葬儀であり、故人の家族の意志に関係なく政治利用されるのか。
可哀想な話だ。
自民党の支持率と獲得議席
全国の比例代表での自民党の得票率は37%程度。
実際に今回の参議院選挙での自民党の獲得議席数は125議席中63議席なので、ほぼ50%に達する。
政党支持率に対して獲得議席は13%も上方乖離がある。
選挙区で個人に投票したところで、政党に属する議員は自分の判断でなく、政党の指示に従って国会で投票を行う。
つまり、各国会議員が是々非々で議案に対応することなどあり得ないのだ。
地元に地方助成金など必要としないほどの、お金があればどうだろう。
地元のために国のお金を引っ張るための国会議員は要らなくなり、国のために動ける議員が求められる。
令和の今でも、お金を中央にあつめてから再分配することで、地方に力を与えないという、江戸時代の政策は為政者にとっては重要な仕組みということだ。
国内コロナ感染者1000万人
前週比で倍々に増加している状況。
累計で1000万人を超えてくると、2度目の感染者もいるだろう。
学生は夏休みも始まる。
イベントはやれば良い。
参加が強制でないならば問題はない。
飲食店も通常営業すれば良い。
どこで何をしようが感染は自己責任。
ワクチンはある。
接種しないのも、自己責任。
もちろん、理由があり接種したくてもできない人もいるだろう。
感染力の強いウイルスは致死率が低い。
宿主がすぐに死んでしまうと、次の宿主に感染することができないためだと言われる。
爆発的な感染が見られない変異株が出たとき、未だかつてない恐怖が人類を襲うことになるかも知れない。
行動制限
コロナの第7波に対して、行動制限は不要との意見が出ている。
これは一体どういうことなのだろうか。
飲食店でも、必要以外にマスクを外さず会話もしなければ、コロナ前のように食事ができるということだし、旅行にもドンドン行っていいということになる。
リモートワークも不要。
学校も休校措置は今後行われない。
そんなふうに捉えることもできる。
行動制限は、できることをみんなでやれば、という条件はつくらしいが不要らしい。
円安が止まらない
1ドル137円。
自民圧勝で日銀総裁のコメントで、金融緩和政策が継続することを受けて円が売られてドルが買われる。
根本にあるのは金利の差、債権の金利差だ。
国債の金利差は市中金利の差に直結する。
例えば、A銀行に預金したら利子が2.5%、B銀行に預けたら0.01%だとして、B銀行に100万預けていたら?
B銀行に預けた金をA銀行に移すのは当然の結果だ。
為替では、A銀行の預金とB銀行の預金は等価ではない。
A銀行からB銀行に預けかえるときにはA銀行に預けた資産価値はB銀行に合わせた資産価値として評価される。
A銀行が債務超過になると、A銀行の資産を使ってB銀行の資産を購入することはできなくなる。
これが国家のデフォルトだ。
参院選結果
自民党の圧勝だった。
単独過半数を確保。
改憲勢力は2/3を占めるので、いつ憲法が変わっても問題ない状況になった。
第9条を改憲するのかが注目だ。
ところで県内の維新から比例で立候補した元富山市議の女性議員だが、次点となった。
名簿掲載順に当選するのかと思っていたが、個人名での得票数が多い候補者から順に当選するようだ。
県内での選挙は県議選が来年の春にひかえている。
衆議院は解散しない限りは四年後。
参議院選挙は三年後。
法改正に携わるために国政に進みたいからと、市議をやめたわけだから、無職になったからと地方議員に戻るとなると、支持者が離れるおそれもある。
無所属とはいえ、自民党に入るのだろうと、票を集めて市議選トップ当選した感じもある。
かなりしたたかな女性だというのが個人的な印象だ。
朝乃山復帰
コロナ禍の中での本場所中に接待を伴う飲食店に複数回行った朝乃山は6場所、つまり1年間の出場停止処分を受けた。
7月の名古屋場所で復帰できるが、三段目まで番付は下がり、関取ではない立場。
最短で何場所で十両まで戻るのか、そこから幕内になるまでにどのくらいかかるのか。
ましてや大関までとなると、時間はおろか、戻れるのかさえ不明だ。
単純に頑張れと言えない複雑な心境ではある。