GAFAやGAFAMではない未来

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これらの頭文字をとって、GAFA。
it企業で大成功しているヤツ。
何でここにmicrosoftが入らないのかと思うと、GAFAMとしてmicrosoftも含める呼称もあるらしい。
インターネットという仮想世界の中では、micrisoftは巨人ではない。
インターネットという仮想世界への扉を大きく開けたのはmicrosoftだ。
かつて、ブラウザはパソコンのソフトウェアであり、使いやすいブラウザとして無料ではなく有料のものが販売されていた。
いわゆる、ネスケと呼ばれるブラウザはお金を払ってインストールCDを買ってパソコンにインストールするものだったのだ。
それがやがてmicrosoftのWindowsを買うともれなくついてくるieが世界を席巻する。
しかし、これから先のビジネスモデルについてはmicrosoftはあまりにもお粗末だった。
まさか、タダで手に入る情報が金になるとは思わなかったのだろうか。
かつて、タダでブラウザをバラマキ、パソコンの世界を席巻したのに、その技術を次のビジネスに生かさなかった。
しかし、どうだろうか。
GAFAにせよGAFAMにせよ、天才が作ったものだ。
将棋の名人に勝てるAIソフトはまだできていないはずだったのに、そうでない世界を私たちは知っている。
いずれAIが作るあらたな技術は特定の個人に莫大な富を与えるのか、それとも万人に等しい利益を与えるのか。
その時にまだGAFAMは強大な集団だろうか。