小室レポート

釈明を求める声が延々続き、ようやく小室圭さんから長文の声明が出た。
小室さんの母親の元婚約者が受け取っていた400万円の返済について、不要だと話す録音データがある、このお金を今になって返すことで、返済義務を怠っていたことは、自分たち親子、さらにはいずれ自分たちの家族となる人の名誉が傷付くことになるとのことらしい。
誠意ある声明と受け取る人もいれば、小賢しいと思う人もいる。
女系天皇、女性天皇の是非をようやく検討し始めたなか、小室家の子供が将来天皇になる可能性があると言うのはなかなかのインパクトだ。
世界的にロイヤルファミリーがどうなるのか、歴史ある国の対応には注目も集まるだろう。
童話のような物語であれば、今の皇族は形式だけ残り権限を奪われた悲しい一族というところか。
大化の改新のように、天皇家が絶対的な地位を取り戻すような事件は起きないだろうが、皇族、皇室といった系譜についてどのようにすべきなのか、政治のカードとしてしか見ない歴代総理大臣もいる。
血が大切なのか、地位が大切なのか。
地位だけならば、継承ルールを持続可能なものに書き換えれば良い。