セイタカアワダチソウ

ご存知の方も多いと思います。
黄色い花を咲かせる外来植物で、川原や空き地で見かけるが、他の植物をまさに、駆逐している。

しかし、日本の植物も負けていない。
海外で現地の植物を押しのけて繁殖しているヤツがいる。
何を隠そう、ススキだ。
秋の風情ともいえるススキは海外では憎まれものの外来植物なのだ。

今、国内ではセイタカアワダチソウに混じってススキが生えている場所を多く見かける。
良かったら気をつけて経年変化を見ていて欲しい。
徐々にススキがセイタカアワダチソウを駆逐していくはずだ。

この生命力を日本の将来に重ねられるようにと願う。