統一教会の正当支援活動が今になってマスコミに拾われている。
ということは、虎の尾ではなくなったということか。
統一教会は、特定の政党や政治家を支援することはないとコメントしている。
実際には前回の参院選で統一教会の信者たちの集会で入信した仲間を選挙で勝たせようという音声や、候補者自身のその会場での発言音声が入った映像が公開されている。
そもそも、政治が宗教を利用することは日本でもずっと昔から行われてきていた。
本願寺もそうだし、キリストもそうだ。
武将を神格化して祀ることも当たり前のことだし、天皇が神格化されるのは最たる例だろう。
今になってなぜ宗教団体との関係性を政治家が否定するのかが理解できない。