人手不足

長期スパンで見ると、介護職とIT人材が不足すると言われる。
介護職は今後20年で60万人不足。
IT人材は2030年に最大79万人が不足するとの厚生労働省の見通しだ。
こうなると、高待遇が期待できそうなものだがそうではない。
IT土方という言葉は以前から存在するが、介護職についても業界の構造が大きく変化して介護土方という言葉もでてきそうだ。
高齢者中心の社会が介護職の不足を呼び、労働力不足の解決方法としてITが必要になる。
GDPが増加していくならば、製造業の人材が不足するはずだが、製造現場では自動化が進んで、人手は少なくて済むようになる。
人口減少を認めて、必要な産業に労働力を分配することはフレキシブルな対応とも言えるが明るい未来が見えてこないと感じるのは私だけか?