コロナに感染して、自宅やホテルで療養していても入院扱いでの給付金が保険会社からは支払われる。
しかしコロナの全数把握の見直しに併せて、給付金の支給基準が変更される。
まるで、保険会社救済のために感染状況の把握方法を見直したかのようにも思える。
この次は5類への変更だ。
これで、医療費の一部を感染者が負担することになる。
何が起きるかは明白だ。
感染しても、軽症者は行動を自粛しなくなる人が増える。
感染者数の実数は爆発的に増えても、入院できない人が増加するし、入院できないのなら今までと同じ行動をとるという人も少なくないだろう。
変異種が出たときに、どう対応するかも不安が残る。
重症化率が高く、感染力の強い新種が流行してもすぐには対応できない。
これがウィズコロナということか。