フレッツテレビに切り替えることを決めたので、ケーブルテレビの屋根裏配線を確認して、必要な部材を購入した。
27年前にケーブルテレビの契約をしたのは、自宅を建てたのがきっかけだ。
当時は複数台のテレビで見るためには10万円の工事代金が必要だった。
新築で屋内のテレビ回線は引き回していたので、保安器とブースターを介して分配器に繋ぐだけだったのだから、考えてみれば詐欺みたいな工事代金だったと思う。
BSも見られない、メリットは富山県では朝日放送系列が見られなかったのが見れるくらいで、基本料金に含まれるケーブルテレビのチャンネルもそれほど魅力的だったとはいえない。
地デジに変わり、地デジだけの契約にしてパラボラアンテナを取り付けてBS放送を見られるようにしたときに、隣接する実家にも引き込み線工事をして、ブースターもそれなりのものに交換したが、もちろんケーブルテレビに頼んだわけではない。
ずっとフレッツテレビに切替えたいと思っていたが、遅々としてサービスエリアが広がらず諦めかけていたが、サービスされていることがわかった。
ケーブルテレビの地デジチャンネルの契約が月額1870円。
これ自体もう、ボッタクリ価格だ。
しかも、ケーブルテレビの解約時には引込線の撤去費用が10000円必要。
契約時に10万で解約時に1万。
4K放送を見るためには、1870円ではダメ。
フレッツテレビは月額850円。
もちろん、BSも北陸朝日放送も見ることができる。
フレッツテレビの契約と今回の購入部品、ケーブルテレビの解約費用は2年もかからず差額回収できる。
まさに、ケーブルテレビの呪縛が解かれる。