吹雪

今朝は吹雪だ。
朝6時で積雪は30センチほどだったが、これからも降り積もることが予想されている。
相変わらず、家の前の融雪装置からは水が出ていない。
数年前、ポンプの故障で1シーズン融雪装置が機能しなかったことがある。
除雪車は雪を移動するだけで、雪が減ることはない。
幸いなのは、近所の小学校が冬休みになるので、除雪されない歩道を避けるために危険な車道を歩かなくてもいい。
車の運転手は、車道では車が1番偉いと思っているのか、雪が少ない状態だと減速しないで走行するものもいる。
とにかく、このまま降り続いて融雪装置が稼働しないと車道にも雪が積もるし、この様子だと国道は大渋滞だろう。
雪が積もって渋滞した車の中で一酸化炭素中毒に関しての注意喚起の放送が多い。
自分たちの世代にすれば何を今更という感じなのだが、白々しく感じてしまう。
そのうち、国道渋滞で車の中で亡くなる人が国を訴えることもあるかも。
大雪は天災だが、渋滞は人災だと、食いっぱぐれの弁護士が訴える可能性はある。
国道は無理でも、県道ならばとか、市道ならばとか。
夏のゲリラ豪雨、冬の豪雪。
根本原因は同じだろう。