都知事選挙のポスター

N党が24名の候補者を擁立して、掲示板へのポスターを貼る権利を25000円の寄付で譲渡している。
非常識だが違法ではないとのこと。
当選どころか一定の投票数を取ることはできないだろうから、供託金は300万円なので、7200万円の供託金を支払うことになる。
2880枚の掲示があれば、供託金を補うことができるが、選挙掲示板設置にかかる費用を考えれば、この行為は許されるものではないだろう。
わけのわからぬポスターだからといって、剥がしたり汚損すると、選挙法に抵触して罰せられるので、悪どいビジネスは法に守られる。