資源が枯渇することなく作ることができるエネルギーを再生可能エネルギーと呼ぶ。
じゃあ何かが再生されることもないのに再生可能エネルギーと呼ぶのかなどと偏屈なことを考えてしまう。
太陽光発電にしろ、風力発電にしろ、設備を作るために排出された二酸化炭素とか、処分するために排出される二酸化炭素とかを無視すれば非常に優秀なものであることは認める。
二酸化炭素の排出量は中国と米国で世界の45%に上る。
両国は二酸化炭素排出に積極的ではない。
もしかすると、自国以外が二酸化炭素排出をゼロにすればいいだけだとすら考えているかも知れない。
地球が大きなダメージを受ければ国土面積的にも被害が大きいのは彼らなのだが、その前に小さな島国である日本など消え去っているかもね。