初の女性総理は誕生しなかった。
さぞかし小池百合子東京都知事はほくそ笑んでいることだろう。
高市支援を表明していた麻生太郎がキングメーカーとして機能しなかったことが今後の政権運営にどのように影響するか見ものだ。
実は石破が総理になることで、地元の橘慶一郎が入閣する可能性がぐんと高まった。
ずっと石破支援をしていたせいかどうかは分からないが、閣僚経験できなかったのが今回の組閣には大いに期待してしまう。
彼はどちらかといえば清廉な政治家であるというのが、印象だ。
裏金議員ではないし、統一教会との繋がりもない。
彼の出自は2世議員ではあるが、東大卒で、閣僚出身の議員であってもおかしくない地頭の良さが伺えるし、なんと言っても彼の苗字である橘は古くの貴人の血筋である可能性がある。
過去には綿貫民輔という、大物政治家が富山県にはいた。
彼は砺波地方の古い寺院に関わりがあり、やはりおそらく貴人の系統なのだ。
もし、入閣するなら大化けして、県内の他の議員を凌駕してほしいものだ。