2025甲子園夏大会間もなく終了

今年の高校野球は暑い時間の試合をどうにかしようと、午前の試合と夕方からの試合が導入された。
とは言っても全試合ではなく、開会から数日間だけの措置で、お盆を過ぎても猛暑日が続く状況では、試合間隔が短くなる後半戦では以前と変わらず暑さとの戦いとなった。
延長ではタイブレーク方式が導入されて試合時間の短時間化も進んでいる。
バットの飛距離も抑えられ、打高投低と言われていたのが、ホームランも激減し、好投手が目立つ大会となっている。
うだるような暑さのグラウンドでの野球はとにかく試合時間を短くするための工夫が進められている。
地方からの応援団も、大雨で試合開始には間に合わないこともあった。
まもなく、夏の覇者が決まる。