高岡市議会選挙候補者たち

高岡市長選挙で現職市長を支援しなかった20名の現職市議たち。
今度は自分たちが市民の判断を受けることになる。
市長の経費削減案、新市庁舎ロードマップ見直しへの異義など、市議の発言は市民のためではなく、自民党の権威や自分たちの利権を守るためのものだとしか私には映らない。
現市長派となる議員の数を増やすことは市長の市政運営には重要なことだ。
若い候補が出てきて厳しい選挙になりそうなのだと言う現職議員もいる。
市議へのなり手が減少しているから、手当を高くしろとかそんなことを言っていたのに、どの口が言うのか。
国会議員に対する国民の敬意の低下は著しい。
そりゃそうだ。
クズなことをする議員が増えて、議員全体の質の低下と皆クズ同類でしょと見られても仕方ない。
高岡市に限って言えば、莫大な借金を作る議案をバンバン通しまくっていた議員が、経費削減に物申しておきながら結局議事録に反対と残ることを避けるために削減議案を通す汚い議員が複数いる。
そう言えば、市長選に落ちて供託金没収となった元市議が市議選に立候補するようだ。
呆れたことに、自民党推薦候補の元市長を非難していたのに自分の立候補に際して自民党の推薦を求めたというのだから信義にもとる。
多分女性の進出前面押しで女性票を集めることができれば、最低当選ラインに届いてしまうかも知れないけど、それを許してしまうくらいなら、参政党議員の議会進出を許したほうが数倍有意義だ。