週末には、家庭菜園の世話をしにいく。
毎日ではないが、平日は妻が夕方に収穫や水やりをしてくれる。
週末は、妻が仕事の時には私が草刈りや、手入れをする。
2019年は梅雨明けから恐ろしい暑さに見舞われている。
草刈りも広い場所は草刈り機でやるので、手で刈らなければいけない範囲は限られている。
面倒なのが、土寄せ。
土寄せが必要な野菜は意外と多い。
ジャガイモは勿論だが、大根などの種蒔きの野菜なども土寄せが必要だ。
しかし、土寄せが一番面倒なの野菜と言えば長ネギだ。
北陸ではネギの軟白部分と言われる白い部分を食べる品種が主流で青い部分を食べる、いわゆる葉ネギは少い。
ネギの白い部分は、土中に埋まった部分なので、ネギの生育に合せて青い部分と白い部分の境まで埋まるように土を寄せていく。
可食部を増やすためには土寄せが不可欠なわけだが、縦方向に伸ばす野菜だから高く土寄せをしなければならない。
周囲の土を寄せるが、幅が狭い状態で高く土寄せはできない。
周囲の土も雑草がはびこっているので、除草をしてから、鍬で土寄せしないといけない。
この作業はキツい。
結局、耕運機で除草を兼ねて周囲の土を耕して土寄せに必要な土を確保した。
スポーツドリンクと塩飴を準備して作業したが、とにかく暑い。
しまいには頭痛がしてきて、キツかった。
これは年齢もあるのか。
安全に作業しなければ。