会議のレジュメ。
作業のエビデンス。
べーパーレス化。
フレックス勤務。
クールビズ、ウォームビズ。
在宅ワーク。
PDCA。
QC活動。
カンバン方式。
今でも活用されているものもあれば、そうで無いものもある。
要は、仕事は試行錯誤の繰り返しだと言う事だ。
企業ルールで決められた最善手と思われている手段にこだわるあまり、最適手を選択することが難しくなってきている。
最善手とされる手段さえ守っていれば、仮に成果が出なくても、一般社員はほとんどの場合責任を取らされることはない。
ビジネスルールは雇用側の都合で考え出され、被雇用者は粛々とそれに従う。
挙句の果てに、歳をとってリストラに合う。
結局は組織とは冷酷な巨大生命体みたいなもので、時代がすすむほどに自分の身体に対して合理的なシステムを適用しようとする。
採用時に定年は45歳とか、言えばいいのに。
まだまだ使える人のリストラはもったいないとはならないのか。
コストだけで全てをはかるのであれば、社員など10人もいなくても良い。
株式会社ならば筆頭株主が社長の報酬を低く抑えて、次々と首をすげ替えればいいのだ。
株主至上主義の企業が出てきて、トレンドとなるのも遠くない未来かも。